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大学の序列に変化が起きている。大手予備校・東進ハイスクールのデータを基に、人気の併願パターンを徹底比較。併願した大学・学部にどちらも合格したとき、受験生は何を判断材料にしているのか。最近は何を学べるかを基準にする傾向が強まっているという。SMART(上智、明治、青山学院、立教、東京理科)の場合などを見ていこう。

コロナ・パンデミックは、「医療は商品である」という原理の無効性を可視化させた。そう語るのは、思想家の内田樹さんと医師の岩田健太郎さんだ。二人の対談が収められた『コロナと生きる』(朝日新書)から、なぜアメリカのパンデミックは収束しないのか、その背景について紹介する。

ハーバードの教授は学生一人ひとりの名前をきちんと覚え、忘れないのだという。ゴールドマン・サックス、マッキンゼー&カンパニー、ハーバード・ビジネススクールを渡り歩いた、ベリタス株式会社代表取締役・戸塚隆将氏の著書『世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?』から、その理由と名前を覚える3つのコツを紹介する。

「フォートナイト」のエピックがアップルに「勝てる」といえる二つの事情
米アップルと世界的人気ゲーム・フォートナイトのエピックが鋭く対立している。アップルがアプリ提供者に課す、売り上げの30%という手数料率が高すぎるとして、エピックがより料率の低いゲームストアを展開したのだ。アップルの「支配からの解放」を叫ぶエピックは、次代の支配者になる実力を秘める。両者の対立の背景に迫った、AERA 2020年9月28日号の記事を紹介する。

9月21日は敬老の日でした。我々日本人の平均年齢は、女性が約87歳、男性が約81歳となっており、女性の2人に1人は90歳まで生きると言われています。人生100年時代が現実のものになりつつあるようです。

仕事の基本「ホウレンソウ」。しっかり実践しているつもりでも、上司から評価が得られていないとしたら、やり方に問題があるかもしれない。ゴールドマン・サックス、マッキンゼー&カンパニー、ハーバード・ビジネススクールを渡り歩いた、ベリタス株式会社代表取締役・戸塚隆将氏の著書『世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?』から、有能な人の「ホウレンソウ」を紹介する。

「有能な人ほどメールの返信が早い」のは本当なのだろうか? メールの返信でビジネスマンとしての評価が決まるというが……。ゴールドマン・サックス、マッキンゼー&カンパニー、ハーバード・ビジネススクールを渡り歩いた、ベリタス株式会社代表取締役の戸塚隆将氏の著書『世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?』から一部を抜粋・再構成して紹介する。

新型コロナウイルスの後遺症を訴える報告が相次いでいる。退院後も学校や職場に復帰できずに苦しみ、治療法も見当たらない。いわれのない誹謗中傷を浴び、絶望の淵にいる患者が本誌に“コロナの恐怖”を語った。私たちはまだ、コロナについて何もわかっていない。

不登校、深夜徘徊、窃盗、大麻、売買春、妊娠……さまざまな困難を抱える少年・少女を取材した『夜を彷徨う 貧困と暴力 沖縄の少年・少女たちのいま』(琉球新報取材班、朝日新聞出版)。そこには、“青い海と空”といったリゾートのイメージの陰に隠れた、もう一つの現実が描かれている。居場所をなくした少年少女の取材を続けてきた琉球新報・新垣梨沙記者が、その一端を明かす。

新型コロナウイルスの拡大にともない、民間企業が続々と検査ビジネスに参入している。8月には日本初となる企業向け「定額制PCR検査受け放題プラン」も登場した。だが、加熱する検査ビジネスには日本医師会(日医)から疑問の声も上がる。

ビジネスや祝いの場などでは、ふだん使わないかしこまった言葉を用いることがあります。それらは、漢字の意味をたどっていくと、なぜそのような言葉になったのか理解できるでしょう。今回は、そんな漢字うんちくを紹介します。

高校の「真」の実力を測るためには、合格者数だけでなく「現役進学率」も重要だ。一人が複数合格や卒業生数の多さに影響されず、進学実態の実態をより正確に表せるからだ。

俳優の堺雅人が主演を務めるTBSドラマ「半沢直樹」で、主人公・半沢に勝るとも劣らない人気を集めているのが俳優で歌舞伎役者の香川照之が演じる大和田暁常務だ。

あなたの周りにムダにやる気を下げてくる人物はいないだろうか?

4連休前「Go To トラベル」が東京を外すかたちで強行されたかと思えば、連休最終日になって経済界に「テレワーク7割」が改めて呼びかけるなど、政府から打ち出される政策は、ちぐはぐという印象が拭えない。新型コロナ感染拡大にともない、これまでになかった政治や社会の問題が噴出しているのか。社会学者で東京工業大学准教授の西田亮介さんは、それは政府が民意に「耳を傾けすぎ」ているからだと指摘する。

コロナ不況で将来が不安になる中で、年金で暮らせる「ケアハウス」(軽費高齢者ホーム)の人気が高まっている。あまり知られていないが、自治体が建設費と運営費を補助するので、他の高齢者ホームよりお得なのだ。ライター・栗原道子氏が利用者にその魅力を聞いた。

人生100年時代の今では中途半端に若いが、定年や第二の人生も視野に……そんな微妙な年齢の55歳。しかし、今から行動することで、より次の人生が充実してくる。

コロナ禍で在宅勤務が進み、部下とのコミュニケーションが一層取りにくくなった。上司世代の中には、部下をどう育てたらいいのか、彼らにどうやったら能動的に取り組んでもらえるのか、頭を抱えている人も多い。経営・組織戦略コンサルタントの西野一輝氏が、自身の著書『モチベーション下げマンとの戦い方』から一部を抜粋・再構成して「部下の新しい動かし方」を紹介する。

明治の文化を調べて日々“遊んでいる”という作家の山下泰平さんが、数年前から注目しているのが明治時代の「簡易生活」。人づきあいや見栄・虚飾を一切やめるという究極のシンプルライフのことだ。その実態は『簡易生活のすすめ――明治にストレスフリーな最高の生き方があった!』いう一冊にもなっている。そんな山下さんが語る「諦め」について。

独ベンチャー企業発の「DeepL翻訳」が、グーグル翻訳をしのぐ高評価を受けている。その実力を検証したAERA 2020年7月27日号では、お笑いコンビミルクボーイがM-1グランプリで披露したあのネタをDeepL翻訳に読み込ませてみた。果たしてその結果は。
