
2021.6.29
「非効率」と「異分子」を前提に考えるスタートアップのガバナンス体制
上場が近づくレイトステージのスタートアップが意識すべき取締役会の運用やボードメンバーの構成について意識すべき点は何か。グロースキャピタルの視点で考察します。
シニフィアンスタイル(Signifiant Style)は、起業家、上場企業経営者、バンカーといったバックグラウンドを持つメンバーによって創業された、シニフィアン株式会社が運営するビジネスメディア。シニフィアンでは、IPO後もなお精力的に事業を成長させ、新たな産業の創出と発展に寄与しようとする意志を持った会社のことを、”Post-IPO Startup”(ポストIPO・スタートアップ)と定義。ポストIPO・スタートアップの活躍こそが、日本におけるスタートアップ・エコシステムのさらなる拡充と、日本経済の発展に不可欠であると考えていますポストIPO・スタートアップの事業活動や経営に関する知見の情報発信に取り組んでいきます。
なお、Signifiant Styleが発信する情報は、何らかの投資行動をとることを勧誘するものではなく、いかなる意味においても特定の有価証券、金融商品の売買の申し込みを推奨するものではありません。
2021.6.29
上場が近づくレイトステージのスタートアップが意識すべき取締役会の運用やボードメンバーの構成について意識すべき点は何か。グロースキャピタルの視点で考察します。
2021.6.22
レイトステージのスタートアップは、外部のステークホルダーに対する説明責任も増します。上場に向けて求められる「経営管理体制」の重要性について、グロースキャピタル運用者の観点から考えます。
2021.6.15
レイトステージのスタートアップが意識すべきポイントの1つが、上場後を見据えた外部のステークホルダーとの信頼関係構築。その裏付けとなるのが「事業計画の精度」です。グロースキャピタルとしての切り口で、「精度」の意義について考えます。
2021.6.8
レイトステージのスタートアップの強みは、事業活動を通したさまざまなアセットを蓄積していること。こうしたアセットを活用して、既存事業の延長線上とは異なる成長シナリオを描くことができれば、会社の魅力はより増します。今回はスタートアップ…
2021.6.1
変化の激しいマーケットで生き残るための条件は「なくてはならない会社」になること。「事業の社会性・サステナビリティ」は、長期的な成長を目指すスタートアップに欠かせません。グロースキャピタルの視点で、事業の社会性とサステナビリティの重…
2021.5.25
消費者ニーズが目まぐるしく変化するマーケットでは、確立した事業であっても拡大し続けるのは容易なことではありません。グロースキャピタルならではの切り口で、スタートアップの将来性を見定める「既存事業の持続的な成長余地」について考えます…
2021.5.18
他社に対する「競争優位性」をいかに保つかは、レイトステージのスタートアップにとってその後の成長可能性を左右する重要な論点です。プロダクトの磨き込みだけでなく、事業として圧倒的な参入障壁を築くことの重要性について、グロースキャピタル…
2021.5.11
プロダクトの良し悪しはスタートアップの成長を左右する本質的な要素ですが、レイトステージのスタートアップであれば、プロダクトは一定程度完成していることを前提としたうえで、どうスケールさせるかが経営上の主要な課題になります。レイトステ…
2021.5.4
コーポレートガバナンス・コードの策定以降、社外取締役を選任する会社が増えてきましたが、機関設計のあり方によって社外取締役に求められる役割も異なります。それぞれの特徴と活用のあり方について、シニフィアン・小林賢治が解説します。
2021.4.27
事業が形になっている会社であれば、計画立案と実行を通じて、組織としての実行力が一定程度は可視化されているものです。レイトステージのスタートアップに問われるエグゼキューション力について考えます。
2021.4.20
会社の規模拡大に伴って重要性を増すのが「組織マネジメント力」です。上場後のエンゲージメントも見据えるグロースキャピタルならではの観点から、適切なスケーラビリティのあり方を考えます。
2021.4.13
ここ最近、マザーズ企業を中心とした資金調達に大きな変化が表れています。その潮流を生み出しているのは、グローバルなリスクマネー獲得に目を向けた調達手法。新たな動きの背景と今後の見通しについて考察します。
2021.4.6
「売り手よし、買い手よし、世間よし」とは、近江商人の経営哲学として知られる「三方よし」。現代のCSRにも通じるその精神に学ぶべきなのは、スタートアップも例外ではありません。グロースキャピタルの視点から、「対外的な折衝力」のあり方につ…
2021.3.30
スタートアップにとって、経営トップは強力な推進力です。一方で、事業を取り巻く環境がより複雑化するレイターステージにおいては、トップだけでなく、チーム全体の総合力による解決が求められます。トップと経営メンバーとのバランスはどうあるべ…
2021.3.23
スタートアップの成長とともに増えていくのが経営課題。それらを適切に解決し、新たなフェーズの成功につなげる経営チームのあり方とは?グロースキャピタルの目線で、「経営機能の充足度」について考えます。
2021.3.16
スタートアップの成長を通じて新産業の創出を目指すためには、上場後も継続的に成長するPost-IPOスタートアップをいかに多く輩出できるかが重要な論点です。それでは、具体的なPost-IPOスタートアップの成功事例とはどのような会社なのでしょうか。
2021.3.9
スタートアップに限らず、経営者の評価基準になることも多い「リーダーシップ」。それは単に人や物を動かすということではありません。上場以降もより大きな会社の成長を志す上で経営者が意識すべきリーダーシップのあり方について、グロースキャピ…
2021.3.2
スタートアップ経営者のチャレンジに欠かせないのは、野心を持つこと。一方、ステークホルダーが増すレイトステージで、自己利益のみを追求する姿勢は思わぬ軋轢を生みかねません。グロースキャピタルとして提唱する「健全な野心」の定義と意味につ…
2021.2.23
一見して無関係にも思える「知性」と「体力」。スタートアップの経営において2つのキーワードが合体したとき、どんなメリットを期待できるのでしょうか。グロースキャピタルの視点から、「知的体力」の重要性について考えます。
2021.2.16
Post-IPOスタートアップの価値を評価する指標として浸透しつつある「PSR」。従来の株式投資ではマイナーであったこの指標が使われるようになったのは、なぜでしょうか? スタートアップに多いSaaSビジネスの構造を紐解きながら、その背景について…
アクセスランキング
「プレッシャーで人は成長する」は本当か?→宇宙飛行士・野口聡一氏の答えが正論すぎて、ぐうの音も出なかった
「なぜか子供がどハマりしている!」との声も。異例のビジネス書で紹介されている問題『3つのフルーツボックス』を、AIは解けるのか?
【整体のプロが伝授】「水毒」は不調のはじまり? 余分な水を流す「たった一つの習慣」
【横浜にある「横浜」じゃない名門大学?】横浜国立大学に通う学生に聞いた「本音で一言!」
無課金は疲れるだけ…東京ディズニー「家族で80万円」出費も!「プライベートVIPツアー」の正体
「0800」の電話に出ない人が増えている深刻な理由〈2025上期2位〉
「すぐに店長を呼べ。クビだ!」ユニクロ柳井正がブチギレた緊迫現場「抜き打ちチェック」がしんど過ぎて涙目になる〈2025上期1位〉
「あ、あの、実は卒業できなくて…」メガバンク内定者から突然の電話→支店長が放った「まさかのひと言」〈2025上期6位〉
電車待ちの列におじさんが割り込み→キレずに“撃退”する大人の言い方とは?
中国が爆買いする“意外な作物”とは? 日本の技術で生産量100倍に!
【TOKIO解散】国分太一が衝撃の活動休止!松岡昌宏の「痛烈な言葉」が7年越しで国分に突き刺さるワケ
「0800」の電話に出ない人が増えている深刻な理由〈2025上期2位〉
水の代わりに飲むだけで“糖尿病リスク”を下げる「すごい飲み物」3選…コーヒー、緑茶とあと1つは?【専門医が推奨】〈2025上期4位〉
「すぐに店長を呼べ。クビだ!」ユニクロ柳井正がブチギレた緊迫現場「抜き打ちチェック」がしんど過ぎて涙目になる〈2025上期1位〉
「牛乳をよく飲む人、飲まない人」。がんのリスクに表れる違いとは?【書籍オンライン編集部セレクション】
「すぐに店長を呼べ。クビだ!」ユニクロ柳井正がブチギレた緊迫現場「抜き打ちチェック」がしんど過ぎて涙目になる〈2025上期1位〉
そりゃ不採用になるわ!履歴書に書いてはいけない「絶対NGワード」〈2025上期・会員ベスト3〉
ソニー最高益、パナ構造改革、シャープ黒字転換――電機3社「揃って減収」の裏側
【独自】高島屋の不動産子会社が東京・足立の商業施設開発から撤退へ!一度は計画延期も工事費高騰で断念
M&A仲介業界が再び戦慄!中小企業を少なくとも19社買収したマイスホールディングスを元子会社が提訴、2社を引き合わせた大手M&A仲介会社とは?