シニフィアンスタイル

シニフィアンスタイル(Signifiant Style)は、起業家、上場企業経営者、バンカーといったバックグラウンドを持つメンバーによって創業された、シニフィアン株式会社が運営するビジネスメディア。シニフィアンでは、IPO後もなお精力的に事業を成長させ、新たな産業の創出と発展に寄与しようとする意志を持った会社のことを、”Post-IPO Startup”(ポストIPO・スタートアップ)と定義。ポストIPO・スタートアップの活躍こそが、日本におけるスタートアップ・エコシステムのさらなる拡充と、日本経済の発展に不可欠であると考えていますポストIPO・スタートアップの事業活動や経営に関する知見の情報発信に取り組んでいきます。

なお、Signifiant Styleが発信する情報は、何らかの投資行動をとることを勧誘するものではなく、いかなる意味においても特定の有価証券、金融商品の売買の申し込みを推奨するものではありません。

第74回
着金を確認するまでがスタートアップの資金調達プロセス
シニフィアンスタイル
シリコンバレーではタームシートを交わした後になって投資が頓挫する事例が話題になっています。今回は、スタートアップ経営者側の視点から、資金調達を成功裏に終えるためにはどのような心構えで臨むべきかについて考えます。
着金を確認するまでがスタートアップの資金調達プロセス
第73回
精度の高い事業計画を策定するために必要な5つのポイント
シニフィアンスタイル
事業計画の策定プロセスには、多くのスタートアップ経営者が頭を悩ませるのではないでしょうか。今回は精度の高い事業計画を策定するにあたって何が必要か、5つのポイントに分けて考えます。
精度の高い事業計画を策定するために必要な5つのポイント
第72回
上場時の株価形成プロセスと、IPOの集中が会社の成長に及ぼす影響
シニフィアンスタイル
例年、年度末にはIPOが集中する傾向にあります。こうした集中はIPOの成功にどのような影響を及ぼすのか、また株価形成が当初の想定通りにいかないと、会社にとってどのような影響が生じるのか。今回は、新規上場時の株価形成プロセスについて考えます。
上場時の株価形成プロセスと、IPOの集中が会社の成長に及ぼす影響
第71回
スタートアップにおけるストックオプション付与のリアリティ
シニフィアンスタイル
企業が上場する際に作成する「新規上場のための有価証券報告書」を読むと、当該企業のストックオプション(以下、SO)の配布状況を確認することができますが、SOの配布方針は会社ごとに特色が出ています。最近IPOしているスタートアップの事例をもとに、SO配布の状況、留意点について考えます。
スタートアップにおけるストックオプション付与のリアリティ
第70回
なぜネット系企業はプロスポーツ事業への参入を進めるのか?
シニフィアンスタイル
プロ野球球団やサッカーチーム、バスケットボールチームなど、近年、ネット系企業によるプロスポーツチームの買収事例が増えています。なぜネット系企業のプロスポーツチーム買収が進むのか、こうした状況の背景には何があるのかについて考えます。
なぜネット系企業はプロスポーツ事業への参入を進めるのか?
第69回
スタートアップにNDA締結は必要ないのか?
シニフィアンスタイル
スタートアップにおけるNDA(秘密保持契約)締結の必要性については賛否両論が見られます。スタートアップのステージごとの違いも踏まえつつ、そもそもNDAは必要なのか、どのような状況ではより必要性が高まるのかについて考えます。
スタートアップにNDA締結は必要ないのか?
第68回
スタートアップのIPO時における流動性の水準に正解はあるのか?
シニフィアンスタイル
スタートアップは上場する際、資金調達のための新株の発行と既存株主による株式の売出しを行います。この時、市場に放出される株式のボリュームによって、その後の会社の株式の流動性が方向づけられていきます。果たして上場時の株式の流動性に適切・妥当な水準はあるのでしょうか?
スタートアップのIPO時における流動性の水準に正解はあるのか?
第67回
スタートアップへのリスクマネー提供者の多様化について
シニフィアンスタイル
昨今、スタートアップへのベンチャー投資額は急拡大していますが、その中でも顕著なのが、機関投資家や海外VCなど、従来は日本のスタートアップへ投資していなかった非伝統的投資家の出現です。投資家層の多様化はどのような背景の下に生じているのか。それがもたらす影響はどのようなものか。スタートアップ側のあるべき対応について考えます。
スタートアップへのリスクマネー提供者の多様化について
第66回
【小林清剛】起業家は「自分だけが信じる何か」をつくろう Vol.3
シニフィアンスタイル
事業の仮説を検証し、MVP(Minimum Viable Product: 実用最小限のプロダクト)を開発することは、スケールする事業を構築するための第一歩です。では実際、どのようにしてMVPを開発するべきなのか? 実践的なプロセスについて、シニフィアン共同代表の朝倉祐介がChomp小林CEOに伺いました。
【小林清剛】起業家は「自分だけが信じる何か」をつくろう Vol.3
第65回
【小林清剛】プロダクト・マーケット・フィットの見極め方 Vol.2
シニフィアンスタイル
「プロダクト・マーケット・フィットとは、事後の視点から後付けするもの」と語る、シリアル・アントレプレナー(連続起業家)の小林清剛さん。数々の起業家から「シリコンバレーの兄貴」として慕われる小林さんに、シニフィアン共同代表の朝倉祐介がシリコンバレーの魅力や、プロダクト・マーケット・フィットに対する考え方について伺いました。
【小林清剛】プロダクト・マーケット・フィットの見極め方 Vol.2
第64回
【小林清剛】シリコンバレー日本人起業家の兄貴・Kiyoの挑戦 Vol.1
シニフィアンスタイル
シリコンバレーでシリアルアントレプレナー(連続起業家)として活躍されている「Chomp(チョンプ)」代表の小林清剛さん。小林さんは、数々の起業家から「Kiyoさん」と慕われています。普段はあまりメディアに露出しない小林さんですが、親しい交友関係のあるシニフィアン共同代表の朝倉祐介が、シリコンバレーで起業に至った経緯や、小林さんの起業家人生について伺いました。
【小林清剛】シリコンバレー日本人起業家の兄貴・Kiyoの挑戦 Vol.1
第63回
スタートアップは競合企業をどこまで意識すべきなのか
シニフィアンスタイル
スタートアップにおいて、創業メンバーや初期に出資しているエンジェル投資家が、イグジット前に保有株を売ることについては賛否両論が見られます。今回はイグジット前のスタートアップの株式の売却について考えます。
スタートアップは競合企業をどこまで意識すべきなのか
第62回
朝倉祐介さんらシニフィアン共同代表3人が考える「スタートアップはどこまで詳細に事業計画を作り込むべきか?」
シニフィアンスタイル
「スタートアップに事業計画は必要ない」といった声を耳にすることがありますが、それでは、スタートアップはどのタイミングから、どのくらいの粒度でビジネスプランを作るべきなのでしょうか。未上場スタートアップ、新興上場企業に対する経営支援事業、並びに産業金融事業を行うシニフィアンの共同代表3人が大企業での事業計画策定との違いも参照しながら、語り合います。
朝倉祐介さんらシニフィアン共同代表3人が考える「スタートアップはどこまで詳細に事業計画を作り込むべきか?」
第61回
朝倉祐介さんらシニフィアンで考える、スタートアップ「冬の時代」への備え方
シニフィアンスタイル
WeWorkのIPO延期をきっかけに、スタートアップへの投資の過熱ぶりを危惧する声が高まっています。米中問題などの先行き不透明なマクロ経済の状況も相まって、日本のスタートアップにも、景気の後退局面が訪れるのではとの指摘も見受けられます。今回はスタートアップの「冬の時代」を想定し、その対処について考えます。
朝倉祐介さんらシニフィアンで考える、スタートアップ「冬の時代」への備え方
第60回
創業者やエンジェル投資家がイグジット前に株を売ることについて
シニフィアンスタイル
スタートアップにおいて、創業メンバーや初期に出資しているエンジェル投資家が、イグジット前に保有株を売ることについては賛否両論が見られます。今回はイグジット前のスタートアップの株式の売却について考えます。
創業者やエンジェル投資家がイグジット前に株を売ることについて
第59回
スタートアップはどこまで詳細に事業計画を作り込むべきか?
シニフィアンスタイル
「スタートアップに事業計画は必要ない」といった声を耳にすることがありますが、それでは、スタートアップはどのタイミングから、どのくらいの粒度でビジネスプランを作るべきなのでしょうか。大企業での事業計画策定との違いも参照しながら、考えてみましょう。
スタートアップはどこまで詳細に事業計画を作り込むべきか?
第58回
シニフィアンの3人が、2020年のスタートアップシーンを展望する
シニフィアンスタイル
資金調達の大型化、SaaSスタートアップの大型上場といった事象が見られた2019年を経て、2020年、スタートアップシーンはどのように変化していくのでしょうか。Pre-IPO、Post-IPO、アーリー・ミドル・レイターステージといったスタートアップを取り巻く環境を見渡しながら、2020年の展望について考えます。
シニフィアンの3人が、2020年のスタートアップシーンを展望する
第57回
スタートアップの成長を加速する、理想的な株式市場のあり方
シニフィアンスタイル
スタートアップの経営にも密接に関わる日本の株式市場のあり方について、シニフィアン共同代表・小林が考える5回シリーズの最終回。第4回では、事業リスクの高いPost-IPOスタートアップは、市場リスクを低減することによって、事業成長に必要な資金を獲得し、経営の自由度を高め得ることを述べました。最終回では、新興企業の立場から望ましい資本市場とはどういったものかについて、筆者の仮説を提示します。
スタートアップの成長を加速する、理想的な株式市場のあり方
第56回
急成長をめざすスタートアップは市場リスクを低減すべきだ
シニフィアンスタイル
事業リスクの大きいスタートアップは上場後、どのようにすれば長期投資家からリスクマネーを獲得することができるのか? そのカギは市場リスクを低減することにあるのではないでしょうか。東証1部への上場基準が厳格化するであろうことを前提に、スタートアップがとるべき資本政策のオプションについて考えます。
急成長をめざすスタートアップは市場リスクを低減すべきだ
第55回
スタートアップが上場後に直面するリスクマネー獲得の課題
シニフィアンスタイル
株式市場の再編は、果たしてスタートアップにどのような影響を与えるのでしょうか。日本の株式市場再編に関する議論について、スタートアップの観点から考える5回シリーズの第3回は、スタートアップの上場後におけるリスクマネー獲得について、現状を整理します。
スタートアップが上場後に直面するリスクマネー獲得の課題
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