シニフィアンスタイル
第54回
事業リスクと市場リスクの2軸で考える株式市場の棲み分け
現在行われている日本の株式市場再編に関する議論について、スタートアップ関係者の立場から考える5回シリーズの第2回。今回は、「事業リスク」と「市場リスク」という2つの軸から、既存の4市場の状況を整理し、市場の棲み分けに関する試案をまとめます。

第53回
株式市場再編はスタートアップにどのような影響を与えるのか?
2018年の年末から2019年の年始にかけては、上場各社の株価が乱高下する様子が日々報じられました。一方で、こうしたマーケットの浮き沈みとは別に、株式市場関係者の注目を集めているのが、株式市場の再編に向けた検討の行方です。

第52回
半年で17キロ減!アラフォー男性経営者のダイエット成功体験に学ぶプロジェクト管理の要諦
半年で17キロも減量し、1年間リバウンドなし!これはRIZA○のコマーシャルではありません。新会社立ち上げのキックオフ合宿に過体重が原因と思われるぎっくり腰を発症したアラフォー男性経営者が、見事にダイエットを敢行した実体験から、本業である経営支援・コンサルティングにも役立つプロジェクト管理の要諦を紐解きます。

第51回
なぜスタートアップは東証一部でなくマザーズに上場するのか?:理想的な新興株式市場の条件
マザーズはスタートアップにとって上場しやすい市場である一方、国内外の投資家にとっては、投資のしやすさという点での課題を抱えています。新興株式市場の制度設計に改善の余地はないのか、海外からの投資を呼び込むために何をするべきなのか。新興株式市場の理想的な姿について、シニフィアン共同代表の3人が語ります。

第50回
スタートアップの登竜門「マザーズ」が抱える3つの課題
マザーズへの上場は、スタートアップの成長をより加速するための重要な通過点ですが、流通株式が少なく流動性が限られた状態に陥ってしまうと、市場の機能を十分に活用することができません。どうしてこうした状況が生じるのか? マザーズの3つの特徴点を挙げながら、未上場スタートアップ、新興上場企業に対する経営支援事業、並びに産業金融事業を行うシニフィアンの共同代表3人が語り合います。

第49回
今年も大型公開が続くのか?「ファイナンス思考」の重要性を提唱する3人で検証するマザーズ市場IPO動向
2018年は、メルカリやMTGといった大きいサイズのIPO(株式公開)が話題になりました。一方で、小さいサイズのIPOも増加しており、二極化の傾向が見られます。未上場スタートアップ、新興上場企業に対する経営支援事業、並びに産業金融事業を行うシニフィアン株式会社の共同代表3人(朝倉祐介さん、小林賢治さん、村上誠典さん)が、今後の新興株式市場について発行体の経営者の視点から考えます。

第48回
スタートアップの実力とスピードを決める、エンジニア不足以上に大きな人材問題とは?
スタートアップが慢性的に抱える、人手不足。なかでも後回しにされがちなコーポレート部門の人材不足と、これによる深刻な問題を考えます。『ファイナンス思考』著者で元ミクシィ社長の朝倉祐介さん、元ディー・エヌ・エー取締役の小林賢治さん、ゴールドマン・サックスで14年間にわたり日欧米・新興国の多様な企業の投資案件やM&A等に関わってきた村上誠典さん、という多彩なシニフィアン共同代表の3人が語り合います。

第47回
取締役って、いったい何人が適切なのか?“ファイナンス思考”で考える社外取締役の役割
近年、どの企業にも求められているコーポレートガバナンス。その理想形とは?そして、より健全な経営を進めていくための監視だけでなく、時には経営に介入して後押しすることが必要となる「社外取締役」の役割とは? 従業員・経営者・投資家それぞれの視点から、『ファイナンス思考』著者で元ミクシィ社長の朝倉祐介さん、元ディー・エヌ・エー取締役の小林賢治さん、ゴールドマン・サックスで14年間にわたり日欧米・新興国の多様な企業の投資案件やM&A等に関わってきた村上誠典さん、という多彩なシニフィアン共同代表の3人が語り合います。

第46回
従業員にとって、自社の株価が上がる意味はどこにあるのか? それを意識づける経営の仕組みはあるのか?
「従業員にとって自社の株価が上がる意味は?」--このシンプルな問いに、ハッキリと答えるのは難しい。これについて、従業員・経営者・投資家それぞれの視点から、『ファイナンス思考』著者で元ミクシィ社長の朝倉祐介さん、元ディー・エヌ・エー取締役の小林賢治さん、ゴールドマン・サックスで14年間にわたり日欧米・新興国の多様な企業の投資案件やM&A等に関わってきた村上誠典さん、という多彩なシニフィアン共同代表の3人が語り合います。

第45回
「PL脳」が会社を滅ぼす!アメリカでより深く理解されているファイナンスの付加価値とは?
今年、「PL脳」という言葉を耳にされませんでしたか。朝倉祐介さん著『ファイナンス思考 日本企業を蝕む病と、再生の戦略論』に登場する造語で、「短期的な損益計算書上の収益ばかりを優先し、ともすると将来の成長を犠牲にしかねない姿勢」を示します。7月に本書が発売された直後から、「PL脳」は様々な組織で共感を呼び、話題になりました。著者の朝倉さんを含め、小林賢治さん、村上誠典さんという、スタートアップを支援するシニフィアンの共同代表3人が「PL脳」の弊害について語り合った、出版直後の対談をあらためてご紹介します。

第44回
ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレー…外資金融出身者がなぜ今スタートアップに参画するのか?
ここ数年、スタートアップに参画する外資金融出身者が増えているのはなぜなのか? スタートアップに移る外資金融出身者の特性や、スタートアップ経営陣が外資金融出身者を引き抜く際に意識すべきポイントについて、スタートアップを支援するシニフィアンの共同代表、小林賢治さん、村上誠典さん、朝倉祐介さん(『ファイナンス思考』著者)の3人が語り合います。

第43回
ユニクロ柳井社長に見る「良い緊張感」を生み出す取締役会
シニフィアンの共同代表3人による、日本企業における「取締役会について」をテーマにした床屋談義「シニフィ談」の最終回(全5回)。

第42回
渋谷系スタートアップと大手町系大企業。取締役会の違い
シニフィアンの共同代表3人による、日本企業における「取締役会について」をテーマにした床屋談義「シニフィ談」の第4回(全5回)。

第41回
挑戦できずに衰退する企業の取締役会に共通すること
シニフィアンの共同代表3人による、日本企業における「取締役会について」をテーマにした床屋談義「シニフィ談」の第3回(全5回)。

第40回
島耕作の罪深さ。日本の取締役会は「おじさん」ばかり
シニフィアンの共同代表3人による、日本企業における「取締役会について」をテーマにした床屋談義「シニフィ談」の第2回(全5回)。

第39回
大塚家具の騒動は単なる親子対立だったのか?! 日本においていまだ微妙な取締役会の役割と位置づけ
シニフィアンの共同代表3人が、放談、閑談、雑談、床屋談義の限りを尽くすシニフィ談。今回のテーマは日本企業における「取締役会について」。5回にわたってお届けします。

第38回
ソニー・ヤフー・日本電産、ステージチェンジには人を「替える」
シニフィアンの共同代表3人による、企業の成長フェイズにおける「ステージチェンジ」をテーマにした放談、閑談、雑談、床屋談義の限りを尽くすシニフィ談の最終回(全8回)。

第37回
日米雇われ経営者の給料事情-すべてのサラリーマン社長のために-
日米雇われ経営者の給料事情-すべてのサラリーマン社長のために-。

第36回
星野監督の夢はノムさんの後にひらく?経営戦略の遅効性
シニフィアンの共同代表3人による、企業の成長フェイズにおける「ステージチェンジ」をテーマにした放談、閑談、雑談、床屋談義の限りを尽くすシニフィ談の第6回(全8回)。

第35回
日本企業M&Aあるある「青い鳥症候群」にご用心
シニフィアンの共同代表3人による、企業の成長フェイズにおける「ステージチェンジ」をテーマにした放談、閑談、雑談、床屋談義の限りを尽くすシニフィ談の第5回(全8回)。
