武藤弘樹
掃除、洗濯、さまざまな日常品の買い置き…。家事において「そろそろやらなきゃ」に先に気づく人とそうでない人がいる。この夏場に起こりがちなのが、「麦茶を作る人、作らない人」問題である。

新宿に登場した3Dの巨大猫が話題をかっさらっている。意見が対立しやすいネット社会の中でも「猫」は、闘いを一時休戦させるほどの威力がある言葉だ。当然、この猫愛に目をつけたビジネスも登場してくる。今回は愛猫のために“猫家具”を購入した筆者の生活を紹介したい。

Twitterの「トレンド」欄にあるキーワードが気になってクリックしたとき、それが「診断メーカー」というサイトの結果だった…という経験はないだろうか。うかつにも筆者は最近まで「診断メーカー」の存在を知らなかったのだが、一体何か調べてみた。

7月上旬、日本でも人気のある米国発のゲームがサイバー攻撃の被害に遭っている。単なる嫌がらせと思いきや、このゲーム会社のファンであった者たちの犯行である可能性があるようだ。

店員に敬語を使わず横柄な態度を取る客は昔から一定数存在するが、昨今の風潮ではこのような客への視線は以前よりも厳しくなっているようだ。おじさんの視点から、若い世代に嫌われやすい中年を分析する。

2022年6月から、犬猫へのマイクロチップ装着が義務化されることをご存じだろうか。とは言ってもこれが販売業者の話で、一般の飼い主については努力義務。日本で犬猫へのマイクロチップ装着が標準化するためには何が必要か、猫好きの筆者が考えた。

あおり運転をテーマにした、その名も『アオラレ』の劇場公開が5月末にスタートした。日本でもあおり運転は問題視されており、近年はドライブレコーダーの普及から、その実態が以前より明らかになりつつある。我々は、あおり運転をどう考えるべきなのか。

昭和生まれのおじさんたちは、少年時代、『ドラクエ(ドラゴンクエスト)』や『ファイナルファンタジー』などのRPGで冒険の醍醐味を知ったものである。今もシリーズが続いていることからも、この2大RPGのものすごさがわかるが、最近、そのアラフォー世代がハマる、とあるRPGがあるという。

テニスの大坂なおみ選手が記者会見を拒否、結果的に全仏オープンの辞退に至った。この顛末における、伝え方、そして世論の受け止め方を追う。

世の中には、さまざまな時短のノウハウがあふれている。魅力的な中年男性たち(ナイスミドル)も、試行錯誤の末、驚きの時短テクを持っていた。

ソーシャルゲームは一度ハマると底なし沼…。それゆえに警戒して「無課金」を続けるユーザーも多いところだが、一線を越えるのはどのような瞬間なのか。

飲食店に赴いた際に、残念な接客をされたという経験は、誰しも一度や二度はあるだろう。不快な接客の際に、客側ができることはあるのだろうか。

緊急事態宣言下、なかなか外出しづらいゴールデンウイークになってしまいそうだ。とはいえ、近所であっても服装を選ぶことは気の張りにもつながる。ほどよい緊張感を持ってファッションと向き合うことが、現代の中年男性にも求められているのではないか。

若い女性が、経済的に余裕のある男性と食事などで一緒に時間を過ごして金銭を得る活動を、最近は“パパ活”というらしい。パパ活沼にハマる男性の心理とはどのようなものか。パパ活沼から抜け出した男性に話を聞いた。

「女性というにはあまりにもお年」――。森喜朗元首相の今年2回目の女性差別発言は、もはやあきれ果てられた感で大した話題にもならなかった。しかし世の中には、自分の中にも「小さな森さん」がいることに気付き、恐れとともに時代の変化を感じ取った人もいるのではないか。

「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」として、特別定額給付金10万円の給付が決まったのはちょうど1年前の今頃、つまり2020年の4月だった。そして、またSNS界隈から再給付を求める声がチラホラ聞こえてくる。もしかしたら、またあるかもしれない「その日」に備えて前回の使い方を振り返っておきたい。

前回を7.81ポイント上回る38.99%の投票率となった千葉県知事選挙。ネット上ではその政見放送が「放送事故」として話題になるほどだった。いわゆる独立系の候補者5人の主張とは何だったのか。

読書から得られるものが大きいことは誰もが知るところ。しかし現代においては、いかんせん「スマホ」という文明の利器による誘惑が大きく、本の代わりにスマホを開いてしまう人も少なくない。そんな現代人の懊悩(おうのう)に寄り添いつつ、それでも読書する人の習慣を聞いた。

モンテッソーリ教育などで知られる「オルタナティブ教育」が日本でも少しずつ浸透しつつある。「従来の教育法とは全く別のアプローチに基づいた教育法」をいい、支持される一方で、懐疑的な人もまだ多い。そのメリットとデメリットを、保護者はどう見極めるべきなのか。子どもを持つ父でもある筆者が考える。

在宅時間が増え、外食も以前より控えがちな今、自然と「自炊」を始めた人も少なくないだろう。料理をほとんどしたことがなかった筆者もその一人。重い腰を上げて始めてみると意外や意外……!?
