武藤弘樹
「ゲームやアプリには課金しない」。スマートフォンでの課金が手軽な現代において、そう心に決めているユーザーは多いだろう。しかしサービス側は、あの手この手で庶民を課金に誘う。人はどのように課金にハマっていくのか。筆者による実体験をつづる。

現代において、オンラインゲームをやる人とやらない人には別の世界が見えていると言ってもいいかもしれない。オンラインゲームの中では、リアル社会ならまず起こらない「見ず知らずの若年ユーザーから暴言やいじめを受ける」ことがあるのである。その実態と背景とは。

個人的事情により「孫の手」の必要性を痛感した筆者は、革新的な発明があるのではないかという期待を胸に、最新の「孫の手」事情を調べ始めた――。2022年に似つかわしい孫の手は存在するのだろうか。

“ゲームコーチング”が注目され始めています。お金を払えば上手い人にゲームの手ほどきをしてもらえるというのです。「時間はないがお金はある」中年ゲーマーにとって、ゲームコーチング受講は有用ではないでしょうか。

結婚相手に求められる条件について、マスコミは時代によってさまざまなコピーをつけてきた。最近では「YSK(優しさ・自然体でいられる・価値観の一致)」を取り上げたネットニュースがあったが、これを機に過去の「3高」からこれまでを振り返ってみたい。

昨今話題になりつつある「FIRE」について、さまざまな意見が聞かれる。不労所得というものは、日本の価値観ではいまいち受け入れられづらい面もあるが、果たして今後どれほど日本で根付くだろうか。

数年前から話題になっている、不動産広告にありがちな「マンションポエム」。エナジードリンクが好きな筆者は、エナジードリンクの広告にもたまに見られるポエム調が気になっている。

ググれば一通りのことは解決する世の中とはいえ、個人的な人間関係の機微に絡む微妙なさじ加減までは検索ではどうにもならない。お年玉にまつわる大人同士の駆け引きも、その一つではないだろうか。

アニメ映画『劇場版 呪術廻戦 0』が、昨年12月24日に公開されてさっそく大ヒットとなっている。連載当初から身をよじるくらい夢中になったおじさんライターが、その魅力を伝えたい。

年明けはなんといっても心が改まるものである。新年を明るい気持ちで迎えるためにも、2021年の振り返りをして、今年を占いたい。

一部のアラフォーにとって、シンガーソングライターのaikoへの思い入れは並々ならぬものがある。彼女の結婚についての思いを、アラフォーライターがつづる。

ここ数年で時々目にするトピック。それが「習っていない漢字を使ってはいけない」という、主に小学校で指導されることのあるルールと、その賛否についてである。テレビやネットで度々取り上げられているということが、問題視されている程度の強さを示している。つまり疑問に思っている人が多いのである。

ハリネズミやコツメカワウソなど「エキゾチックアニマル」の飼育が、近年ブームとなりつつあるらしい。しかし、犬や猫と違い、珍しいだけに飼育が難しい。11月には、これを取り上げた朝の情報番組が「かわいい面だけを取り上げるな」という理由で「炎上」している。

少し前に、ツイッター上で「#DontBeThatGuy」という動画がバズっていた。男性から女性への暴力について、男性がNOを言おうという内容である。賛同をもって受け入れられる一方で、特に男性からは反発もあるようだ。

人間の脳は面白いもので、単調だと思っていた仕事や勉強も「ゲーム化」を取り入れれば意欲的に取り組めるらしい。一部で注目を集めている「ゲーミフィケーション」を、基本的に単調な生活を送る筆者が試してみた。

猫と切っても切れないのが腎臓病。愛猫家にとっての重大な関心事である猫の腎臓病治療薬について、期待できそうな研究が進んでいる。

違法な残業強制にパワハラ、セクハラ……。労働の場における待遇の悪さは長年問題になり続けているものの、根本からの解決には至っていない。そんな中、厚生労働省が子ども向けの学習アプリ『労働条件(RJ)パトロール!』をリリース。遊びながらどんな労働条件が問題なのかを学べるアプリである。

恋愛バラエティー、しかも一人の男性を巡って若い女性たちが奪い合いを繰り広げる番組なんて、聞いただけで「何が面白いのか」と憤るおじさんも多いかもしれない。筆者(41歳男性)もかつてはその一人だった。しかしハマってしまったのだ。ハマった者の立場から、『バチェラー』を激烈にお勧めしてみたい。

YouTuberが10代に人気なのはよく知られているが、最近ではその中でも「ゲーム実況者」への注目が集まっているようだ。芸能人の中にもゲーム実況をする人が増え、そのうちの一人がお笑い芸人の狩野英孝氏である。なぜ、彼の配信が人気なのだろう。

地球温暖化などの環境問題をきっかけに肉食をなるべく控えたり、完全に菜食主義になる人もいるという。ネット上では何かと過激な反発が起こりがちな問題ではあるが、肉が大好きだった筆者に最近、己の肉食をふと顧みることになったきっかけがあった。
