武藤弘樹
眞子さま関連で誹謗中傷とも捉えられるコメントも殺到し、10月2日、Yahoo!ニュースが異例の告知を行った。それでも、ヤフコメが栄える理由は何か、今後ヤフコメは一定程度の民度を取り戻していくのか、今一度考えたい。

9月最後の休日にかっぱ寿司が行った半額キャンペーン。10時間待ちの行列もできるほどの大盛況ぶりだったが、この様子を取り上げるまとめ記事とSNSで、反応の違いがあったことに筆者は気づいた。

社会人経験もそこそこ積んだ40代になってからの10分~30分程度の座学は、思いのほか、楽しい。語学の勉強も例外ではない。今回は「40代からの語学勉強のすすめ」を説きたい。

「劣悪な環境で飼育されている動物を、有志のレスキュー隊が助ける!」。これは、最近になってYouTube上で見かけるようになったコンテンツテーマだ。感動的であり拡散されやすいが、これが「やらせ」であるという指摘が相次いでいる。

近頃、にわかに話題になっているのがコオロギ食。食料危機に対する問題意識の表れかと思いきや、その珍しさや「案外おいしい」という評判にひかれて試してみる人も多いようだ。筆者も実食してみることとしたが、昆虫食に抵抗感があることは否めない。果たして……。

夏の風物詩だった野外音楽フェスが、コロナ禍で批判を浴びている。不織布マスクNGを告知してしまったフェスや、密過ぎる映像が拡散したフェス……。仕事でフェスと縁の深いバックミュージシャンたちは、この状況をどう考えているのだろう。

男性が、ある程度年を取ってくると逃れられないのが頭髪の問題。コロナ禍のリモートワークで、画面に映る自分の姿に「もうちょっとなんとかならんもんか」と思った人もいるのではないか。コロナ禍の心理的ストレスは頭髪にも影響を与えている…という論文もあるようだ。

夏休みになると例年のように話題になるのが、「宿題代行業」の存在だ。これを利用することは堂々と宣言できるものではないが、一方で「夏休みの宿題が受験勉強の足かせとなる」「そもそも課題が面白くない」といった事情もあるようだ。

ワクチン接種の予約が取れるかどうか、そしていつ受けられるのか。一部ではまるで「運」のような状況になりつつある。格差のあるところには焦りや不安も生まれるものだ。ワクチン接種格差にまつわる庶民感情を探った。

五輪はどうしても誰がメダルを取ったか取れなかったかになりがち……と思いきや、とある世論調査ではメダル獲得の「個数は重視しない」という回答が圧倒的多数であった。メダルを気にせず五輪を応援するための2つの方法を紹介したい。

掃除、洗濯、さまざまな日常品の買い置き…。家事において「そろそろやらなきゃ」に先に気づく人とそうでない人がいる。この夏場に起こりがちなのが、「麦茶を作る人、作らない人」問題である。

新宿に登場した3Dの巨大猫が話題をかっさらっている。意見が対立しやすいネット社会の中でも「猫」は、闘いを一時休戦させるほどの威力がある言葉だ。当然、この猫愛に目をつけたビジネスも登場してくる。今回は愛猫のために“猫家具”を購入した筆者の生活を紹介したい。

Twitterの「トレンド」欄にあるキーワードが気になってクリックしたとき、それが「診断メーカー」というサイトの結果だった…という経験はないだろうか。うかつにも筆者は最近まで「診断メーカー」の存在を知らなかったのだが、一体何か調べてみた。

7月上旬、日本でも人気のある米国発のゲームがサイバー攻撃の被害に遭っている。単なる嫌がらせと思いきや、このゲーム会社のファンであった者たちの犯行である可能性があるようだ。

店員に敬語を使わず横柄な態度を取る客は昔から一定数存在するが、昨今の風潮ではこのような客への視線は以前よりも厳しくなっているようだ。おじさんの視点から、若い世代に嫌われやすい中年を分析する。

2022年6月から、犬猫へのマイクロチップ装着が義務化されることをご存じだろうか。とは言ってもこれが販売業者の話で、一般の飼い主については努力義務。日本で犬猫へのマイクロチップ装着が標準化するためには何が必要か、猫好きの筆者が考えた。

あおり運転をテーマにした、その名も『アオラレ』の劇場公開が5月末にスタートした。日本でもあおり運転は問題視されており、近年はドライブレコーダーの普及から、その実態が以前より明らかになりつつある。我々は、あおり運転をどう考えるべきなのか。

昭和生まれのおじさんたちは、少年時代、『ドラクエ(ドラゴンクエスト)』や『ファイナルファンタジー』などのRPGで冒険の醍醐味を知ったものである。今もシリーズが続いていることからも、この2大RPGのものすごさがわかるが、最近、そのアラフォー世代がハマる、とあるRPGがあるという。

テニスの大坂なおみ選手が記者会見を拒否、結果的に全仏オープンの辞退に至った。この顛末における、伝え方、そして世論の受け止め方を追う。

世の中には、さまざまな時短のノウハウがあふれている。魅力的な中年男性たち(ナイスミドル)も、試行錯誤の末、驚きの時短テクを持っていた。
