武藤弘樹
少し前に、ツイッター上で「#DontBeThatGuy」という動画がバズっていた。男性から女性への暴力について、男性がNOを言おうという内容である。賛同をもって受け入れられる一方で、特に男性からは反発もあるようだ。

人間の脳は面白いもので、単調だと思っていた仕事や勉強も「ゲーム化」を取り入れれば意欲的に取り組めるらしい。一部で注目を集めている「ゲーミフィケーション」を、基本的に単調な生活を送る筆者が試してみた。

猫と切っても切れないのが腎臓病。愛猫家にとっての重大な関心事である猫の腎臓病治療薬について、期待できそうな研究が進んでいる。

違法な残業強制にパワハラ、セクハラ……。労働の場における待遇の悪さは長年問題になり続けているものの、根本からの解決には至っていない。そんな中、厚生労働省が子ども向けの学習アプリ『労働条件(RJ)パトロール!』をリリース。遊びながらどんな労働条件が問題なのかを学べるアプリである。

恋愛バラエティー、しかも一人の男性を巡って若い女性たちが奪い合いを繰り広げる番組なんて、聞いただけで「何が面白いのか」と憤るおじさんも多いかもしれない。筆者(41歳男性)もかつてはその一人だった。しかしハマってしまったのだ。ハマった者の立場から、『バチェラー』を激烈にお勧めしてみたい。

YouTuberが10代に人気なのはよく知られているが、最近ではその中でも「ゲーム実況者」への注目が集まっているようだ。芸能人の中にもゲーム実況をする人が増え、そのうちの一人がお笑い芸人の狩野英孝氏である。なぜ、彼の配信が人気なのだろう。

地球温暖化などの環境問題をきっかけに肉食をなるべく控えたり、完全に菜食主義になる人もいるという。ネット上では何かと過激な反発が起こりがちな問題ではあるが、肉が大好きだった筆者に最近、己の肉食をふと顧みることになったきっかけがあった。

眞子さま関連で誹謗中傷とも捉えられるコメントも殺到し、10月2日、Yahoo!ニュースが異例の告知を行った。それでも、ヤフコメが栄える理由は何か、今後ヤフコメは一定程度の民度を取り戻していくのか、今一度考えたい。

9月最後の休日にかっぱ寿司が行った半額キャンペーン。10時間待ちの行列もできるほどの大盛況ぶりだったが、この様子を取り上げるまとめ記事とSNSで、反応の違いがあったことに筆者は気づいた。

社会人経験もそこそこ積んだ40代になってからの10分~30分程度の座学は、思いのほか、楽しい。語学の勉強も例外ではない。今回は「40代からの語学勉強のすすめ」を説きたい。

「劣悪な環境で飼育されている動物を、有志のレスキュー隊が助ける!」。これは、最近になってYouTube上で見かけるようになったコンテンツテーマだ。感動的であり拡散されやすいが、これが「やらせ」であるという指摘が相次いでいる。

近頃、にわかに話題になっているのがコオロギ食。食料危機に対する問題意識の表れかと思いきや、その珍しさや「案外おいしい」という評判にひかれて試してみる人も多いようだ。筆者も実食してみることとしたが、昆虫食に抵抗感があることは否めない。果たして……。

夏の風物詩だった野外音楽フェスが、コロナ禍で批判を浴びている。不織布マスクNGを告知してしまったフェスや、密過ぎる映像が拡散したフェス……。仕事でフェスと縁の深いバックミュージシャンたちは、この状況をどう考えているのだろう。

男性が、ある程度年を取ってくると逃れられないのが頭髪の問題。コロナ禍のリモートワークで、画面に映る自分の姿に「もうちょっとなんとかならんもんか」と思った人もいるのではないか。コロナ禍の心理的ストレスは頭髪にも影響を与えている…という論文もあるようだ。

夏休みになると例年のように話題になるのが、「宿題代行業」の存在だ。これを利用することは堂々と宣言できるものではないが、一方で「夏休みの宿題が受験勉強の足かせとなる」「そもそも課題が面白くない」といった事情もあるようだ。

ワクチン接種の予約が取れるかどうか、そしていつ受けられるのか。一部ではまるで「運」のような状況になりつつある。格差のあるところには焦りや不安も生まれるものだ。ワクチン接種格差にまつわる庶民感情を探った。

五輪はどうしても誰がメダルを取ったか取れなかったかになりがち……と思いきや、とある世論調査ではメダル獲得の「個数は重視しない」という回答が圧倒的多数であった。メダルを気にせず五輪を応援するための2つの方法を紹介したい。

掃除、洗濯、さまざまな日常品の買い置き…。家事において「そろそろやらなきゃ」に先に気づく人とそうでない人がいる。この夏場に起こりがちなのが、「麦茶を作る人、作らない人」問題である。

新宿に登場した3Dの巨大猫が話題をかっさらっている。意見が対立しやすいネット社会の中でも「猫」は、闘いを一時休戦させるほどの威力がある言葉だ。当然、この猫愛に目をつけたビジネスも登場してくる。今回は愛猫のために“猫家具”を購入した筆者の生活を紹介したい。

Twitterの「トレンド」欄にあるキーワードが気になってクリックしたとき、それが「診断メーカー」というサイトの結果だった…という経験はないだろうか。うかつにも筆者は最近まで「診断メーカー」の存在を知らなかったのだが、一体何か調べてみた。
