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臼井真粧美
エスカレーター校 クライシス2#2
女子エスカレーター校を運営する首都圏22学校法人のうち、赤字は16学校法人にも上る。赤字を出しているところは軒並み、女子大が定員割れしている。しかし、聖心女子大学を擁する聖心女子学院、大妻女子大学を擁する大妻学院、そして鎌倉女子大学の3学校法人は、大学の定員が埋まっているにもかかわらず、赤字。なぜ赤字なのか。首都圏で女子エスカレーター校を運営する赤字の15学校法人について、ダイヤモンド編集部独自の「裏成績表」を一挙公開する。

エスカレーター校 クライシス2#1
学校法人白百合学園は幼稚園から小学校、中学校、高校、大学までを網羅した女子エスカレーター校を展開してきた。この白百合系列で共学化ラッシュが起きている。ダイヤモンド編集部独自の「裏成績表」を作成し、一貫教育を行う名門女子エスカレーター校の危機をあぶり出す。

エスカレーター校 クライシス2インデックス
エスカレーター校で閉校や共学化が続出、存続に黄信号!200超の学校法人「裏成績表」を大公開
一貫教育を施すエスカレーター校で学校の譲渡や入学者募集の停止、共学化が相次いでいる。少子化に伴う学校淘汰の波が押し寄せ、名門校であっても赤字や定員割れに直面し、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学の全てを従来のまま維持することが難しくなっているのだ。今後はますます厳しい局面に入る。エスカレーター校を運営する全国200超の学校法人について財務データを軸に「裏成績表」を作成し、危機の実態をつまびらかにする。

東京大学医学部附属病院の田中栄病院長が本日1月27日付で病院長職を辞任することが、ダイヤモンド編集部の取材で分かった。教職員宛てに送ったメールを全文公開する。

#46
定員割れが続いて、経営が厳しい私立大学が公立大学に転換するケースが相次いでいる。この公立化、本当に成功しているのか。公立化した12大学の偏差値推移も一挙掲載し、公立化の成否を検証した。

#45
2026年1月に実施される大学入学共通テストの志願者数は49.6万人。これを都道府県別に見ると、5県は3000人を割り、18県が5000人を割っている。地方の実情をつまびらかにするとともに、国公立76大学の44年間の入試偏差値の推移データを一挙掲載する。

#43
理系の昭和医科大学と文系メインの昭和女子大学が12月に包括協定を締結することが、ダイヤモンド編集部の取材で分かった。「異色の連携」は「異色の統合」にまで発展することはあるのか。両学校法人からの回答を含めて関係強化の狙いと中身を明らかにするとともに、それぞれが抱える課題に迫る。

#42
2025年度入試では、東京大学などの難関国立大学を志望していた受験生が、出願直前で志望先を1ランク下に変更するケースが目立った。26年度も受験生は「弱気」になるのか。最新動向とともに、難関・準難関国公立20大学について44年間の入試偏差値の推移データを一挙掲載する。

#41
大学受験における人気で、歯学部と薬学部の立場が逆転しようとしている。医療の現場で、歯科医師については将来の不足が懸念されるようになっており、薬剤師は供給過剰になるという見通しが出ているからだ。医科大学、歯科大学、薬科大学、看護大学計47大学の44年間の入試偏差値の推移データを一挙掲載し、歯学部と薬学部それぞれの「勝ち組大学」「負け組大学」を明らかにした。

#40
次に共学化や募集停止を決断する女子大学はどこか。大きな決断を下す大学は、偏差値などの入試データに前触れが表れることも。全国29女子大の44年間の偏差値推移データを一挙掲載するとともに、共学化や募集停止に踏み切る可能性がうかがえる女子大を探った。

#39
地方トップ私立大学群「東西南北」(東北学院大学、西南学院大学、南山大学、北海学園大学)は、地元国公立大学受験者の滑り止めという「特権階級」のままでいられるのか。北海道、東北、中部、中国、四国、九州の私立24大学の44年間の偏差値推移データを一挙掲載するとともに、地方トップ大学を脅かす存在に迫る。

#38
関西で中堅大学が受験者を集めている「年内学力入試」は、一般選抜の入試偏差値と比べてどれほどの難易度なのか。関西の私立22大学の44年間の偏差値推移データを一挙掲載するとともに、年内学力入試の難易度について実態を探る。

#37
かつて国際系の私立最高峰だった上智大学は、輝きを取り戻せるのか。「早慶上理ICU」(早稲田大学、慶應義塾大学、上智大、東京理科大学、国際基督教大学)の44年間の偏差値推移データとともに、上智大の今後を探る。

#36
「受験人口の減少が階段の踊り場状態にある間、入試難易度の易化が緩やかになるかもしれない」と河合塾教育研究開発本部の近藤治主席研究員は言う。ということは、そのタイミングにぶつかる現高校2年生までは大学受験で「貧乏くじ」を引かされてしまったのか。首都圏の難関私立大学群「GMARCH」(学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)の44年間の偏差値推移データも一挙掲載し、受験難易度の変化に迫る。

#35
大学受験で「年内学力入試」がついに解禁された。この新方式で昨年、志願者2万人を集めた東洋大学は、2年目の今回は新配点で実施する。そこにある落とし穴とは?連載『教育・受験 最前線』では、東洋大の年内学力入試を追うとともに、首都圏の私立39大学の44年間の偏差値推移データを一挙掲載。年内学力入試へ参戦する“次の大物”を探る。

#33
二つの大学に合格した場合にどちらへ進学するかを示す「ダブル(W)合格者の進学率」で関西学院大学に逆転勝利した関西大学。この先、奪取したポジションを守れるのか。大学改革を推し進めるには、資金力が必要だ。つまり経営力が問われる。そこで関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)を運営する4学校法人の財務対決をお届けする。関西大学には、何が足りないのか。

#32
法政大学は首都圏の難関私立大学群「MARCH」(明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大)の序列最下位。それが入試データを中心に形成された一般的な評価だ。しかし経営面で見ると、実は法政大学は「MARCHの優等生」である。MARCHを運営する5学校法人の財務対決をお届けする。

#31
全国の81大学病院の7割が赤字になった2024年度、病院を抱える学校法人慶應義塾と医学部が欲しい学校法人早稲田大学のどちらが稼いだのか。病院を運営する強みと弱みはどう影響したのか。私立大学2強である早稲田大学と慶應義塾大学、それぞれを運営する学校法人の財務対決をお届けする。早稲田大学も実は寄付金を稼ぐ力を持ち、慶應義塾は寄付金よりも稼ぐ収入源がある。

#29
首都圏の中堅私立大学群「日東駒専」(日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学)の中で2つの大学に受かった合格者は、最終的にどちらへ進学するか。この「ダブル(W)合格者の進学率」で東洋大学は、最新の2025年度入試でも他の3大学に圧勝した。首都圏の難関私立大学群「MARCH」(明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)では明治大が、関西の中堅私立大学群である「産近甲龍」(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)では近畿大がそれぞれ圧勝。大学群の中で抜きんでた明治大、東洋大、近畿大は、一つ格上の大学群の壁をも越えるのか。日東駒専W合格者の進学率データを公開するとともに、各大学群の間にある壁がどうなっているかを徹底検証した。

#28
首都圏の難関私立大学群「MARCH」(明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)の2大学に受かったダブル(W)合格者はどちらに進学するのか。中央大法学部の都心移転は正解だったのか。MARCHのW合格者進学率データで、この問いに答える。
