2024.10.4
早稲田受験対策のプロ「社会科学部は20年に1度の好機」発言の真意【早慶上理ICU・GMARCH偏差値43年間の推移】
「2025年度入試では、早稲田の社会科学部に20年に1度の好機が到来する」と受験対策のプロは言う。なぜ好機なのか。誰にとって好機なのか。その解に迫る。また、難関私立大学群である「早慶上理ICU」「GMARCH」について、1982年以降43年間の偏差値の…
副編集長
うすい・まさみ/専門誌を経て、06年より週刊ダイヤモンド記者。運輸、ホテル・観光、自動車、化学、製薬、ヘルスケアなどを担当。12年より医療・ヘルスケア・大学担当の副編集長。主な担当特集「慶應三田会」「医学部・医者で食えるのか?」「がん医療の表と裏」など。趣味は肉と飲み歩き。
2024.10.4
「2025年度入試では、早稲田の社会科学部に20年に1度の好機が到来する」と受験対策のプロは言う。なぜ好機なのか。誰にとって好機なのか。その解に迫る。また、難関私立大学群である「早慶上理ICU」「GMARCH」について、1982年以降43年間の偏差値の…
2024.10.3
高校で必須科目になった「探究学習」は、大学受験の推薦入試と相性がいい。推薦入試が行われる「年内入試」に強い学校という視点を持てば、幅広い中高受験先選びができる。
2024.10.3
国内最高峰の大学群である「旧七帝大」。トップ・オブ・トップのエリート以外は受験しても到底受からない、ましてや偏差値50台では受けるだけ無駄という先入観のまま、今の受験生が旧帝大受験を諦めるのは実にもったいない。ベールに包まれたあるデ…
2024.10.3
2025年度入試は「大学の二極化に最も拍車を掛けた年」と、後々振り返ることになるだろう。年明けの大学入学共通テストは高校の学習指導要領改訂に初めて対応する「新課程入試」となり、試験の科目や出題の範囲が変わる。複雑化する共通テストを受験…
2024.8.28
20歳と30歳に対する歯周病検診が2024年4月から始まったが、すでに実施されている40~70歳の受診率はわずか5%。現状の歯科健診では足りないからと「国民皆歯科健診」の整備が検討されているものの、導入されたところで意味はあるのか。
2024.8.26
歯科医院のM&Aが黎明期を迎えている。もっとも、歯科医院M&Aは水面下で行われており、その熱狂は世に知られていない。そんな中で“隠れたセレブ歯科医師”が生まれている。高く売れる歯科医院の五つの条件を示しながら、知られざる歯科医院買収合…
2024.8.20
インプラント治療においては、「国お墨付きの専門医」がまだ存在していない。であれば、がん治療など医科の医師を探すときのように「症例数」、あるいは「大学教授の肩書」などを有力な判断材料にして選べばいいのか。実はこれも、インプラントの世…
2024.8.7
歯周病治療や小児歯科には国お墨付きの専門医がいるのに、インプラント治療には学会単位や民間の資格があるだけ。インプラントで頼れる歯科医師の判断材料は、患者が最も求めるものの一つであるにもかかわらずだ。お墨付きの「インプラント歯科専門…
2024.8.6
慶應義塾大学と東京歯科大学は法人合併の延期を2021年に発表して以降、すっかり音沙汰がない。統合は白紙に戻ったのか。東京歯科大にとっての「100年の悲願」はついえたのか。東京歯科大の一戸達也学長を直撃した。
2024.8.5
歯科医師の過剰が世に知れ渡り、歯科医師はワーキングプア呼ばわりされた。しかし目下の歯科医療の現場では、すでに不足している歯科衛生士や歯科技工士に続いて、歯科医師も「将来の不足」が懸念されるようになっている。現状で「勤務5年目に年収1…
2024.8.5
歯科医師が過剰で稼げない不人気職種の扱いになって久しい。その歯科医師の数がついに減少へと転じた。と同時に「将来は不足する」という真逆の見立てが出てくるようになった。つまり歯科医師は“狙い目”の職種に転じる。歯科医療に何が起こってい…
2024.8.1
新型コロナウイルスワクチン開発を成し、コロナバブルを大いに享受して大手製薬の仲間入りをした米モデルナ。目下、新型コロナの感染が再び全国で拡大しているが、世界的なパンデミックは収束している。需要減少でコロナワクチンから撤退する製薬会…
2024.5.26
小林製薬の紅麹成分を含んだサプリメントで健康被害が発生した問題を巡り、消費者庁の専門家検討会は5月23日、機能性表示食品の制度を見直す提言案を取りまとめた。内容は制度を厳格化するものだが、そこには深謀遠慮ものぞく。
2024.5.25
サプリメントの健康被害問題が発生した小林製薬の小林章浩社長は引責辞任するのか否か。同社取締役会は4月末、ガバナンス問題や経営責任の有無について調査・検証することを決議した。ヘルスケア業界の同族企業で相次ぐ不祥事の顛末と、アクティビ…
2024.5.24
大阪特区で始まる調剤業務の「一部外部委託」に反対する薬局経営者・薬剤師は少なくない。大手チェーンがより有利になるという不安、薬剤師の仕事が奪われるといった不安がにじむ。外部委託は中小薬局、薬剤師をつぶすのか。
2024.5.18
オンライン診療、オンライン服薬指導、電子処方箋――。医療のデジタル活用が進む中で、通信大手各社による調剤薬局のオンラインサービスを取り込んだ経済圏競争が始まった。IT巨人の米アマゾン・ドット・コムが処方薬を扱う“アマゾン薬局”を日本…
2024.5.17
薬局・ドラッグストアは今、アクティビスト(物言う株主)である香港投資ファンドのオアシス・マネジメントから格好の的にされている。では、次にアクティビストの標的になるのはどこなのか。アクティビストに狙われやすい薬局・ドラッグストアをラ…
2024.5.16
薬局・ドラッグストアの再編は今、転換点に立つ。買収を繰り返して生き残ってきた結果、借金が膨らみ、拡大路線を続けられないところが出てきたのだ。彼らは一転、身売り側に回る。そこで薬局・ドラッグストアの「身売り危険度」をランキングした。
2024.5.15
調剤薬局最大手であるアインホールディングスにアクティビスト(物言う株主)の外圧がのしかかり、買い手側から身売り側に回る事態に陥っている。2位の日本調剤もこれを涼しい顔で眺めてはいられない。彼らもまた、身売り側に回り得る“のっぴきな…
2024.5.14
国内ドラッグストア2位のツルハホールディングスを巡る買収劇では、伊藤忠商事が買い手として名乗りを上げたとされる。この業界で勝負をしたければ、確かに絶好のチャンスだった。では財閥系総合商社である三菱商事、三井物産、住友商事の3社は業界…
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