篭島裕亮
#1
新型コロナウイルスの感染拡大やトランプショックがあったにもかかわらず、直近5年間ではフジクラやベイカレントがテンバガー(株価10倍)を達成。では、次の5年間で株価が飛躍する企業はどこか?今回はアナリストの5期先予想から「大化け候補80銘柄」を選抜。短期の株価変動に一喜一憂せず、中長期保有で大きな利益を狙う戦略は個人投資家の特権だ。復活を目指す大型株から旬の中小型株までさまざまなタイプがそろうので、ぜひランキングをチェックしてほしい。

昨年、大反響を呼んだ希学園首都圏の「全生徒別の合格校一覧」。塾側の目線で併願戦略を解説した記事は少なく、生徒別の合格校は外部からは知ることができないからだ。そこで今回も特別に希学園首都圏にデータを提供してもらい、2025年入試の「全生徒別の合格校一覧」を掲載。さらに偏差値帯別の合格校や併願戦略について、希学園首都圏学園長の山﨑信之亮氏に解説してもらった。

#24
「御三家など難関校を狙うならSAPIX」という考え方はもったいない。首都圏には四大塾以外にも魅力的な中学受験塾が多くあり、それぞれ独自の強みを発揮しているからだ。そこで今回は王者SAPIXと同等の御三家合格率を誇るエルカミノ、希学園首都圏、グノーブルのキーマンに難関校合格の秘訣や指導方針を直撃。上位何割にいれば最難関校が射程圏となるのかや、その塾の「真ん中」の子どもが狙える具体的な学校名についても明らかにしてもらった。

#23
中学受験ブームが継続する中、受験者数を伸ばしているのが「中堅校」である。偏差値だけでなく、わが子の興味関心を伸ばす環境を選ぶ保護者が増加しているからだ。そこで今回は本命校候補としても併願校候補としても注目したい「プロ3人が厳選した偏差値30台、40台から狙えるお薦めの17校」を一挙に紹介する。学校のタイプも共学、別学、大学付属、国際系……などバラエティーに富むので、ぜひチェックしてほしい。

#22
昨年、大反響を呼んだ希学園首都圏の「全生徒別の合格校一覧」。塾側の目線で併願戦略を解説した記事は少なく、生徒別の合格校は外部からは知ることができないからだ。そこで今回も特別に希学園首都圏にデータを提供してもらい、2025年入試の「全生徒別の合格校一覧」を掲載。さらに偏差値帯別の合格校や併願戦略について、希学園首都圏学園長の山﨑信之亮氏に解説してもらった。

資産800億円を築いた“伝説のサラリーマン投資家”清原達郎氏は2025年度の相場をどう攻めるのか。今回のインタビューでは、リスクとの向き合い方や清原氏が「現役」であった場合の具体的なポジションを赤裸々に解説。さらに清原氏の真骨頂である、損失リスクを抑えて利益を最大化する「小型割安株への逆張り」についても直撃した。個人投資家に向けた珠玉のアドバイスが満載なので、ぜひ参考にしてほしい。

#14
トランプ相場に翻弄される株式市場を横目に意外な底堅さを発揮しているのがJ-REITだ。分配金の安定感は強く、為替リスクを負わずに「5%」の利回りを狙えるチャンスでもある。J-REIT市場が本格復活する条件や、オフィス、物流、ホテルなど投資対象別の強弱、この先も期待大のREITの条件について専門家に聞いた。

#13
2024年5月以降、株価の調整が続く総合商社セクター。だが、2月には「バフェットの買い増し示唆」、4月3日には「三菱商事が巨額の自社株買いを発表」するなど底打ち感も台頭している。世界景気敏感セクターなだけにトランプ関税の影響は気になるが、果たして今から買うべき銘柄は何か。最大の注目ポイントである「株主還元力」を中心に総合商社セクターの今後を分析した。

#12
2025年初から急落している半導体製造装置セクター。生成AI関連として脚光を浴びる一方、中国リスクの台頭が逆風となっている。「買い場到来」か「落ちるナイフ」かについて専門家の見方は分かれているが、データセンター需要は底堅く、中長期での期待感は強い。値動きが激しいセクターだけに銘柄選別も重要になるが、米エヌビディアよりも期待できる企業とは?

#10
待望の「押し目到来」なのか。この2年、3年の日本株をけん引した金融セクター。直近はトランプ関税の影響で株価が急落しているが、2024年初から見ると依然として株価は高い水準にある。金利の先高観から業績、株価への期待は強いが、果たして今の水準で買っていいのか。また、「マクロ頼み」ではなく、独自の強みを発揮して成長する企業の選び方とは。保険、銀行を中心に外資系トップアナリストの見解を聞いた。

#8
企業のDX推進が追い風となるSaaSセクター。生産性改善は最重要課題だけに需要は底堅く、売上高成長率は20%を超える銘柄が目立つ。一方、株価については明暗が分かれている。市場からの評価軸が変化しつつあるからだ。ラクス、フリー、マネーフォワードなど主要プレーヤーの最新決算を分析しつつ、SaaSセクターの分析のポイントを解説。生成AIで躍進が期待できる意外な企業も紹介する。

#7
年初から弱い動きが継続している日本株。4月末からは3月期決算企業の本決算を迎えるが、2025年度の日本株はどうなるのか。行く手には円高や金利上昇、トランプ関税などさまざまなリスクが待ち受けるが、「日本株の割安感は顕著」なことも事実だ。「インフレ転換」「ガバナンス改革」など好材料も少なくない。外資系トップストラテジストが注目セクターやテーマなど、25年度の日本株の投資戦略を明らかにする。

#5
過去の特集でも大きな反響を呼んだ「清原達郎式のスクリーニング術」の「2025年最新版」をお届けする。外部環境の不透明な相場で組み入れたいのが下値の堅い「割安株」だが、単純なスクリーニングだけではわなにはまりやすい。圧倒的な運用成績を残し、資産800億円を築いた「伝説のサラリーマン投資家」が実践してきた割安小型成長株投資の極意とは?最新決算を反映した清原式投資への入り口となる308銘柄も一挙公開する。

#3
トランプ関税や円高で外需企業が厳しい中、2025年度の本命セクターの一角として期待されているのが「建設」である。価格競争や鋼材価格の高騰により22年度まで低迷していた業界が、一躍脚光を浴びている事情は何か。建設需要が伸びている背景や「物凄い勢いで改善」している先行指標について解説しつつ、注目の大手ゼネコンや準大手ゼネコンを分析。業績と株価の躍進が期待できる企業について、具体名を挙げて詳述する。

#2
資産800億円を築いた“伝説のサラリーマン投資家”清原達郎氏は2025年度の相場をどう攻めるのか。今回のインタビューでは、リスクとの向き合い方や清原氏が「現役」であった場合の具体的なポジションを赤裸々に解説。さらに清原氏の真骨頂である、損失リスクを抑えて利益を最大化する「小型割安株への逆張り」についても直撃した。個人投資家に向けた珠玉のアドバイスが満載なので、ぜひ参考にしてほしい。

#1
金利上昇、円高、さらにはトランプ関税の発動――。新年度相場を前に日本株は荒れ模様だ。一方、外部環境は厳しくても、日本企業の業績は過去最高水準であり、株主還元の強化など好材料も少なくない。果たして個人投資家は新年度相場でどう動くべきなのか。「元手65万円から資産160億円」を築いた片山晃氏が、波乱相場を勝ち抜く秘訣や2025年度に注目する業界、さらには具体的な企業名まで告白したロングインタビューをお届けする。

予告
反撃の日本株!新時代の最強株&投資術、新年度相場の先読みで「逆境でも上がる株」を発掘!半導体・建設・総合商社…
「不透明感が増す世界景気」vs「変化しつつある日本企業」――。世界的に株価が調整しているが、実は日本株には企業の変革など「独自の強み」が存在する。過去を振り返っても、株価の調整局面は「優良株を安値で買えるチャンス」である。そこで本特集では、2025年度の注目セクターの最強株について大分析。さらに有名投資家による銘柄発掘術や投資戦略、攻めと守りに強いランキングなども充実させた。NISAで投資デビューした初心者から中上級者まで、25年度の株式投資の実践に役立つコンテンツ満載でお届けする。

激戦となった2025年入試の結果が出そろい、中学受験塾の新学年がスタートして1カ月。中学受験の勉強が本格的にスタートする4年生、勉強量が増えて難易度も上がる5年生が早い段階で身に付けたいのは、正しい学習法とスケジュールの作成である。「質」を追求することで負荷が減れば、親子の衝突も回避でき、自己肯定感も高まりやすい。すご腕のプロ家庭教師集団「名門指導会」の西村則康代表が子どもの意欲を伸ばし、短期間でクラスアップを狙える勉強法とスケジュールを伝授する。

#13
人手不足や医療財政が逼迫する中、存在感が増している医療ITセクター。オンライン診療や医療機関・薬局のDX、治験など市場も拡大している。一方、成長市場だけに競争は激しく、M&Aによる陣取り合戦も活発化し、足元では業績、株価とも二極化している。製薬マーケティング支援、医療データ利活用の「2強」を中心に、業績と株価にアップサイドのある医療IT銘柄を探した。

#11
テルモやシスメックスなど世界シェアの高い商品を持つ企業が多く、増益基調の企業が目立つ医療機器セクター。だが今後については、成長をけん引してきた中国市場の失速などリスク要因も少なくない。医療機器や医療IT関連の104社を「数字」で分析することにより、中長期で株価上昇が期待できる本命企業を探した。
