篭島裕亮
#7
近年、偏差値にとらわれず、わが子の興味関心を伸ばす環境を選ぶ保護者が増加し、「中堅校」の注目が高まっている。とはいえ、御三家や早慶付属と比較して情報が少なく、学校選びが難しいのも事実だろう。そこで今回は、本命校候補としても併願校候補としても注目したい「プロ5人が厳選した偏差値30台、40台で狙えるお薦めの18校」を一挙に紹介する。学校のタイプもバラエティーに富むので、ぜひチェックしてほしい。

日経平均4万円回復のタイミングは?人気ストラテジストが暴落後の投資戦略&注目銘柄を大予測!
『週刊ダイヤモンド』10月5日号の第1特集は「暴落に負けない!強い株」です。7月末から8月5日の「歴史的急落」局面では、パニックになった個人投資家も少なくありませんが、暴落局面は優良株を安値で買えるチャンスでもあります。本稿では今後の投資戦略にくわえて注目セクターの強弱材料を分析し、具体的に強い銘柄、弱い銘柄を公開。清原達郎氏、片山晃氏など有名投資家による「パニック相場の心得」や波乱相場に強い銘柄ランキングなど実践的コンテンツも充実させてお届けします。

#16
「エヌビディアの動向」に世界中の投資家が一喜一憂するほど存在感が高まっている半導体セクター。中長期での成長期待が強い一方、「生成AIバブル」は終焉するという声もある。足元の株価は調整気味だが「絶好の買いチャンス」になるのか、それとも「落ちるナイフ」をつかむことになるのか。グローバル競争を勝ち抜き、高値更新が狙える半導体銘柄を探した。

#14
金利の上昇やインフレなどマクロ環境の変化に加えて、オフィス市況の回復や建築コストの増加など強弱材料が目立つ不動産&住宅セクター。内需セクターのイメージが強いが、米国の金利動向も業績への影響が大きく、足元では「二極化」も進行している。財閥系大手の頂上決戦、住宅銘柄の勝ち組、さらには隠れた注目企業など複数の角度から強い株を探した。

#10
7月末から8月5日にかけての「歴史的急落」後も乱高下が続く日本株。今年は「新NISA元年」だけに初の暴落にパニックになった個人投資家も多いが、今後はどうすればいいのか。実は日本株には、円高、米大統領選挙など不安要素がある一方、実質賃金の増加、ガバナンス改革などプラス材料も少なくない。そこで今回はトップストラテジストが最新事情を踏まえて今後の投資戦略を徹底分析。円高でも業績を伸ばす業種、さらには注目銘柄も明らかにする。

#9
低迷が続くJ-REITだが、8月の日本株の暴落局面では底堅さを発揮。分配金利回りは4%台後半で高止まりしており、歴史的な割安水準にある。今後の市場見通しやオフィス、物流、ホテルなど投資対象別の強弱、さらには今から期待できる銘柄について専門家に聞いた。また、復活が期待される一方で、金利上昇よりも深刻なREIT市場が長期低迷に陥るリスクについても紹介する。

#7
この数年、「上方修正」「増配」を繰り返して、業績、株価共に絶好調の総合商社セクター。だが、第1四半期決算を細かく分析すると、その勢いに陰りも見え始めている。“投資の神様”バフェット氏が保有し、個人投資家や就活生にも人気のセクターだが、今後も外部環境に頼ることなく「実力値」を底上げできるのか。「株主還元力」と「業績必達力」という二つのキーワードを中心に、商社セクターの今後を分析した。

#5
「銘柄選びのトレンドが変わった」と語るのが、元手65万円から総資産160億円を築いた有名個人投資家の片山晃氏だ。実際、足元では暴落前まで買われていた「外需大型株」の勢いに陰りが見えるが、次に脚光を浴びる銘柄群は何か。片山氏が注目する業界、さらには具体的な企業名まで告白したロングインタビューをお届けする。

#4
不透明感の強い相場において、日本株の下支え要因となっているのが、過去最高水準の「自社株買い」である。そこで今回は、割安度、株価の出遅れ感、財務健全性など複数のスクリーニングで選抜した「自社株買いが期待できる33銘柄」を公開する。早ければ中間決算時にも自社株買いの発表が期待できるだけに、ポートフォリオの守備力を高める銘柄群としてチェックしてほしい。

#1
リーマンショックやコロナ危機などの暴落を乗り越え、ピンチをチャンスに変えてきたのが、資産800億円の“伝説の投資家”清原達郎氏だ。今回、8月5日はどう動いたのか。インタビューでは、銘柄選びを含めて暴落当日のリアルな取引を紹介。同時に「次の一手」や「暴落をチャンスに変える心得」についても直撃した。仮に二番底がなくても、忘れた頃に「パニック」が発生するのが株式市場である。ぜひ参考にしてほしい。

#22
アナリストの業績予想に複数のスクリーニング条件も追加して、「5年後の割安株120銘柄」を選抜。増益基調の割安株を中長期で保有し、「実力値」に株価が修正されるのを待つ割安株投資は、短期的な成績を求められない個人投資家向きの投資法だ。日経平均株価は高値圏で推移しているが、割安株であれば相場が崩れたときにも下値リスクは小さい。投資初心者も注目してほしい。

#21
次世代のスター株の発掘は、個人投資家の強みを生かした投資法だ。また、成長力のある企業に早い段階で投資できれば、テンバガー(10倍株)も夢ではない。そこで今回は、アナリストの5期先予想から「超成長期待120銘柄」をランキング。米国のインフレが一服した場合、再びこれらのグロース株が脚光を浴びる可能性が高い。この好機を見逃さないようにしよう。

#20
爆発的な破壊力を秘める「割安小型成長株」を発掘するためにはどうすればいいのか。圧倒的な成績を残した「伝説のサラリーマン投資家」が実践してきた小型成長株投資の極意を解説。個人投資家から大きな反響を呼んだ清原式投資の「最新版」への入り口となる213銘柄も一挙公開する。

#19
配当株投資であっても、高い利回りだけで銘柄を選ぶのは危険だ。業績が悪化すれば、減配や無配を余儀なくされる危険性があるからだ。そこで今回はアナリスト予想を基に「5期先の配当が増加」して、かつ「当期利益も増える」高配当株を選抜。複数のスクリーニングも実施して、5年先も安定配当が期待できる80銘柄をピックアップした。NISA(少額投資非課税制度)で人気の大型株も登場するので初心者も中級者もチェックしてほしい。

#17
日本を代表するグロース株として市場評価が高かったエムスリーに異変が起きている。2期連続で減益に転落し、株価が高値から85%も下落しているのだ。一方、エムスリーを追うJMDCは医療データの利活用を武器に躍進が続くが、株価はエムスリーに「連れ安」している。果たして「2強」の今後はどうなるのか。成長セクタ―だけに、足元では大手生命保険やベンチャーも参戦して、合従連衡も加速している。最新情勢を解説しながら、新たなビジネス機会が立ち上がりつつある医療IT業界の5年後の勢力図を予測した。

#15
大型のがん治療薬で躍進続く第一三共、復活を狙う武田薬品工業、創薬力に定評のある中外製薬……、5年後の医薬品セクターの勢力図はどうなるのか。薬価引き下げ圧力など業界環境が厳しい中、問われるのは各社の新薬開発力だ。承認取得が複数進行中の大型薬の具体的な名前を挙げながら、意外なダークホース企業やバイオベンチャーなど注目の中堅企業についても紹介する。

#13
直近5年間は半導体製造装置メーカーや総合商社が躍進したが、次の5年間の主役株は何か。アナリストの5期先予想から「大化け候補80銘柄」を選抜した。勢いのある中小型株だけでなく、躍進する大型株や、復活を目指す企業までさまざまなタイプがそろうので、ぜひチェックしてほしい。

#10
成長の源泉だった中国市場の失速や世界的な医療財政の悪化など、厳しい環境の中でも成長を続けられる医療機器メーカーはどこか。今後5年間の論点を解説しつつ、新社長で「過去の延長線上にない成長」を目指すテルモ、復活を目指すオリンパス、第二の柱を構築中のシスメックスなど主力企業を分析。ニッチ市場で成長を狙える企業とこのままでは厳しい企業も、具体名を挙げて解説する。

#7
来期以降も増益が見込まれる銘柄から、継続して株主還元を強化してきた銘柄をリストアップ。東証改革ではPBR1倍割れ銘柄が脚光を浴びたが、株主還元「優等生」の安定感にも注目すべきだろう。実際、ランキングに登場する銘柄は日本を代表する優良企業が目立つ。業績の突然の失速がない限り、今後も高水準の株主還元が期待できるはずだ。

#4
圧倒的勝ち組セクターの総合商社だが、世界的分断による資源高の定着や供給不足で、活躍の場がさらに拡大。インフレや円安も高水準の利益を押し上げる。ただし、中期経営計画を分析すると、積極的な株主還元策が評価される一方で、「いつか来た道リスク」も見え隠れする。総合商社の三つのキーワードを解説しつつ、三菱商事や三井物産、伊藤忠商事など7社の戦略を解説。意外なダークホースを含むトップアナリスト3人の注目企業も紹介する。
