篭島裕亮
#41
わが子の中学受験の伴走を全力で楽しんだ5人による座談会の中で、特に濃い部分を雑誌版の10倍近いボリュームで3回に分けて紹介する第2弾。#41では「わが家の戦略」を取り上げる。先取りの是非、自己肯定感の高め方、家庭学習の内容などに加えて、「地力に劣る弱者の戦略」問題についても熱く語る。

#37
保護者世代の中学入試と明確に異なるのが、令和の中学受験は「親の伴走力」が合否に強く影響することだ。中受の伴走を全力で楽しみ、2024年2月入試でわが子を難関校合格に導いた5人が熱く語った300分の中から、特に大事な部分を「週刊ダイヤモンド」版の10倍近いボリュームで3回に分けて紹介する。#37では「親の伴走問題」を中心に、激動の1月、2月の乗り切り方や志望校の選び方などについてお届けする。

リーグ終盤を残して、総入場者数が過去最高を更新したリーグワン。だが、ビジネス目線では「完全プロ化」「スタジアム確保」など課題も残っている。前期の5位から躍進して、早々とプレーオフ進出を決めた東芝ブレイブルーパス東京の荒岡義和社長に「収益構造」や「選手の年俸」「社名を掲げる意義」などラグビークラブ運営について直撃。メディア初公開、具体的な数字も満載のロングインタビューをお届けする。

#35
小学校受験はペーパーテストだけでなく、行動観察、運動、絵画、面接など幅広い準備が必要になる。家庭だけでは対策が難しく、本気で難関校合格を目指すのであれば小学校受験向けの塾の活用が不可欠だ。家庭学習のポイントや2024年度の試験内容の変化など最新情報も解説しながら、わが子を志望校に導く「正しい塾の活用法」を伝授する。

#34
小学校受験では子どもの考査も大事だが、それと同等以上に重要なのが「願書」の完成度だ。なぜならば、小学校受験では子どもを通じて家庭の姿も見られているからだ。お受験指導に定評のある諏内えみ氏に、トップ合格も狙える願書の書き方を聞いた。

#33
多くの塾は「難関校の合格実績」を目立つようにウェブサイトに掲載する。だが、保護者としては、その塾のトップ層以外の合格校も気になるはずだ。今回は特別に希学園首都圏に全生徒の合格校データを公開してもらい、偏差値帯別の合格校や併願戦略について、首都圏学園長の山﨑信之亮氏に解説してもらった。さらに「週刊ダイヤモンド」では公開できなかった「全生徒別の合格校一覧」も掲載する。

#29
「難関校狙いならSAPIX」という考え方はもったいない。首都圏にはSAPIXと同水準で難関校に強い塾があり、独自の強みを発揮しているからだ。そこで今回は御三家合格率が10%を超える希学園首都圏、グノーブル、エルカミノのキーマンに塾の特徴や強みを緊急取材。トップ層だけでなく、塾内の中位層の子どもが狙える具体的な学校名も挙げてもらった。

#9
「低学年からの算数の先取り」を武器に、塾生の87%が御三家・早慶付属以上に合格した少数精鋭塾として知られる「フォトン算数クラブ」。中学受験塾の上位生も通う算数特化型の塾だが、なぜこれだけのすさまじい結果を出せるのか。武井信達塾長に合格実績や先取りの是非、「子どもを算数好き」にする秘訣を直撃。注目度が高まっているオンライン講座や、今後の展望についても聞いた。「週刊ダイヤモンド」4月6・13日合併号の3倍ものボリュームによる、インタビュー完全版をお届けする。

#4
コロナ禍によって引き起こされた小学校受験バブルは一服したが、2024年度入試も早慶付属など人気私立小の倍率は10倍を突破。一方で「探求型」の学習をうたう私立小が人気になるなど、近年はブランドや中受偏差値にとらわれない学校選びも増えている。ネイビーの“戦闘服”に身を包んだわが子を先頭に家族で臨む「小受」最前線を分析する。

#20
業績も株価も好調なのが半導体関連株だが、直近5年で株価が数倍に上がった銘柄も多く、今から買うのは勇気が要るのも事実だろう。半導体株ブームに乗り遅れた個人投資家が今から買っても間に合うのか、トップアナリストを直撃した。半導体関連株は最低投資金額が高い銘柄が多いが、少額投資家が「半導体ブーム」に乗る手法についても紹介する。

#18
新NISAで狙いたい配当株ランキングの第3弾。今回は11期以上連続で増配中の銘柄から、複数のスクリーニング条件を突破した銘柄をピックアップした。連続増配企業は配当が下支えするため、日本株全体が調整したときにも下値が堅く、全体相場の上昇時には利益成長と増配で株価が上昇しやすい。中長期で資産形成を狙う新NISAにも向いているだけに、ぜひチェックしてほしい。

#16
実現益が非課税となる新NISAでは、株価5倍、10倍を狙える「グロース株」にも注目したい。候補となるのが、売上高20%成長を続ける企業が目立つ「SaaS(Software as a Service)銘柄」である。ただし、今後SaaS銘柄は売上高拡大だけでなく、利益成長も求められる局面に突入する。各社の特徴を紹介しつつ、評価軸が変わる中での勝ち組候補を予測した。

#13
配当利回りが高い企業も魅力的だが、配当が年々アップする、株主還元意欲が強い企業にも注目したい。連続増配企業の多くは、中長期で業績を伸ばしている優良企業でもあり、配当増と株価上昇の一挙両得を狙えるからだ。連続増配企業の中でも、複数のスクリーニングをクリアした銘柄を一挙に紹介する。

#11
この10年間、不動産セクターの株価は日経平均を大きく下回って推移してきたが、金融環境の激変で変化が起きつつある。2桁成長を継続してきたオープンハウスが減益予想となる一方、足元では大手不動産の株価が急回復しているのだ。一般的には「インフレ」は不動産には追い風と言われるが「主役交代」が起こるのか。

#9
新NISAがスタートして1カ月半が経過したが、インターネット証券の売買代金上位には高配当株がズラリと並ぶ。そこで本特集では3回に分けて高配当株をランキング。じつは高配当株は「利回りの高さ」だけで銘柄を選ぶとやけどする。配当株投資で重要な4条件を解説すると同時に、知名度の高い大型株の中で安定配当が期待できる50社をピックアップした。

#4
個人投資家が好きな「テーマ株」だが、その実態は玉石混交。業績に貢献しない話題先行のテーマも多いのが現実だ。そこで今回は「一時的に盛り上がる材料株」ではなく、新NISAで狙いたい「中長期の骨太テーマ」について、人気ストラテジストに緊急取材した。併せて注目企業も紹介する。

#1
新NISAの「成長投資枠」では日本株の個別株投資も検討したい。インフレ転換、東証の市場改革、ROEの向上……、日本株には追い風が吹いているからだ。ただし、全体相場が堅調でも株式投資でもうけるのは簡単ではない。新NISAの概要と、税制優遇のある「新NISA特有の落とし穴」について解説する。

注目度の高い業界や企業の最新決算を分析する『最新決算 プロの目』。今回はコニカミノルタなど事務機器セクターを取り上げる。オフィス市場が縮小する中、各社とも複合機に変わる次の一手を模索しているが、足元は残酷なほどに明暗が分かれている。直近の四半期決算の分析に加えて、各社の中長期の展望について岡三証券の島本隆司シニアアナリストに聞いた。

#4
アナリスト予想を活用して「利益が伸びる株」「割安度がアップする株」など4種類の「お宝株」候補を選抜。来期以降も業績の拡大が期待できる中長期保有向けの440銘柄をリストアップしたので、新NISAでの銘柄選びの参考にもなるはずだ。

#33
御三家や早慶付属と比較して情報が少ない中堅校だが、教育内容が魅力的な学校はたくさんある。本命校候補としても併願校候補としても注目したい、プロが厳選した偏差値50台前半以下で狙える「ボリュゾ」にお薦めの中高一貫校を一挙に紹介する。
