山中俊之

著述家/コラムニスト

世界97か国を訪問し現場を徹底視察した経験を基に、政治経済、ビジネス、アート、宗教、哲学について幅広く執筆。1968年兵庫県西宮市生まれ。東京大学法学部卒業後、1990年外務省入省。エジプト、イギリス、サウジアラビアへ赴任。対中東外交、地球環境問題などを担当する。カイロではナイル川に近い庶民街でエジプト人家庭に下宿。首相通訳(アラビア語)や国連総会を経験。外務省を退職し、2000年、日本総合研究所入社。2009年、稲盛和夫氏よりイナモリフェローに選抜され、アメリカ・CSIS(戦略国際問題研究所)にて、グローバルリーダーシップの研鑽を積む。2010年、グローバルダイナミクスを設立し代表取締役就任。ケンブリッジ大学大学院留学時に学際的な議論を経験し自らの無知を痛感して、枠を設けず学び続けることを決意。高野山大学大学院(仏教思想・比較宗教学)、ビジネス・ブレークスルー大学大学院(MBA)、大阪大学大学院(国際公共政策博士)、京都芸術大学学士(芸術教養)などで学ぶ。芸術文化観光専門職大学教授、神戸情報大学院大学教授。趣味落語。
著書に『「アート」が分かると 「世界」が読める』(幻冬舎新書)、『世界94カ国で学んだ元外交官が教える ビジネスエリートの必須教養 世界5大宗教入門』(ダイヤモンド社)、『世界96カ国をまわった元外交官が教える 外国人にささる日本史12のツボ』(朝日新聞出版)、『世界96カ国で学んだ元外交官が教える ビジネスエリートの必須教養「世界の民族」超入門』(ダイヤモンド社)などがある。

「中南米はダイバーシティ先進国」「人種差別が少ないエリア」は本当なのか?
山中俊之
「人種・民族に関する問題は根深い…」。コロナ禍で起こった人種差別反対デモを見てそう感じた人が多かっただろう。差別や戦争、政治、経済など、実は世界で起こっている問題の“根っこ”には民族問題があることが多い。芸術や文化にも“民族”を扱ったものは非常に多く、もはやビジネスパーソンの必須教養と言ってもいいだろう。本連載では、世界96ヵ国で学んだ元外交官・山中俊之氏による著書、『ビジネスエリートの必須教養 「世界の民族」超入門』(ダイヤモンド社)の内容から、多様性・SDGsの時代の世界基準の教養をお伝えしていく。
「中南米はダイバーシティ先進国」「人種差別が少ないエリア」は本当なのか?
生誕1250年「弘法大師・空海」の魅力とは?真言密教の教えにビジネスの示唆も
山中俊之
弘法大師・空海の生誕1250年に当たる2023年。外交官として世界各地を訪れた筆者が、真言密教の特徴から現代人がビジネスのヒントにできる点を紹介する。空海が学んだ9世紀初頭の唐の長安は、現代に例えると、ニューヨークとシリコンバレーを足して2で割ったような都市だったといえるだろう。
生誕1250年「弘法大師・空海」の魅力とは?真言密教の教えにビジネスの示唆も
アフリカ各国の課題「政治の腐敗」「リーダー不在」の現在
山中俊之
「人種・民族に関する問題は根深い…」。コロナ禍で起こった人種差別反対デモを見てそう感じた人が多かっただろう。差別や戦争、政治、経済など、実は世界で起こっている問題の“根っこ”には民族問題があることが多い。芸術や文化にも“民族”を扱ったものは非常に多く、もはやビジネスパーソンの必須教養と言ってもいいだろう。本連載では、世界96ヵ国で学んだ元外交官・山中俊之氏による著書、『ビジネスエリートの必須教養 「世界の民族」超入門』(ダイヤモンド社)の内容から、多様性・SDGsの時代の世界基準の教養をお伝えしていく。
アフリカ各国の課題「政治の腐敗」「リーダー不在」の現在
なぜ、アメリカは世界のなかでも「人種の問題」が大きい国なのか?
山中俊之
「人種・民族に関する問題は根深い…」。コロナ禍で起こった人種差別反対デモを見てそう感じた人が多かっただろう。差別や戦争、政治、経済など、実は世界で起こっている問題の“根っこ”には民族問題があることが多い。芸術や文化にも“民族”を扱ったものは非常に多く、もはやビジネスパーソンの必須教養と言ってもいいだろう。本連載では、世界96ヵ国で学んだ元外交官・山中俊之氏による著書、『ビジネスエリートの必須教養 「世界の民族」超入門』(ダイヤモンド社)の内容から、多様性・SDGsの時代の世界基準の教養をお伝えしていく。
なぜ、アメリカは世界のなかでも「人種の問題」が大きい国なのか?
【2分で学び直し!】世界史の授業で習った「語族」の定義とは?
山中俊之
「人種・民族に関する問題は根深い…」。コロナ禍で起こった人種差別反対デモを見てそう感じた人が多かっただろう。差別や戦争、政治、経済など、実は世界で起こっている問題の“根っこ”には民族問題があることが多い。芸術や文化にも“民族”を扱ったものは非常に多く、もはやビジネスパーソンの必須教養と言ってもいいだろう。本連載では、世界96ヵ国で学んだ元外交官・山中俊之氏による著書、『ビジネスエリートの必須教養 「世界の民族」超入門』(ダイヤモンド社)の内容から、多様性・SDGsの時代の世界基準の教養をお伝えしていく。
【2分で学び直し!】世界史の授業で習った「語族」の定義とは?
元外交官が語る、これからのアフリカの成長株となり得る「2つの国」とは?
山中俊之
「人種・民族に関する問題は根深い…」。コロナ禍で起こった人種差別反対デモを見てそう感じた人が多かっただろう。差別や戦争、政治、経済など、実は世界で起こっている問題の“根っこ”には民族問題があることが多い。芸術や文化にも“民族”を扱ったものは非常に多く、もはやビジネスパーソンの必須教養と言ってもいいだろう。本連載では、世界96ヵ国で学んだ元外交官・山中俊之氏による著書、『ビジネスエリートの必須教養 「世界の民族」超入門』(ダイヤモンド社)の内容から、多様性・SDGsの時代の世界基準の教養をお伝えしていく。
元外交官が語る、これからのアフリカの成長株となり得る「2つの国」とは?
「人口2億人超」なのに、ナイジェリア経済が発展しきれない理由
山中俊之
「人種・民族に関する問題は根深い…」。コロナ禍で起こった人種差別反対デモを見てそう感じた人が多かっただろう。差別や戦争、政治、経済など、実は世界で起こっている問題の“根っこ”には民族問題があることが多い。芸術や文化にも“民族”を扱ったものは非常に多く、もはやビジネスパーソンの必須教養と言ってもいいだろう。本連載では、世界96ヵ国で学んだ元外交官・山中俊之氏による著書、『ビジネスエリートの必須教養 「世界の民族」超入門』(ダイヤモンド社)の内容から、多様性・SDGsの時代の世界基準の教養をお伝えしていく。
「人口2億人超」なのに、ナイジェリア経済が発展しきれない理由
【2分で読める】意外と知らない「アラブ人」…どういう人々か?
山中俊之
「人種・民族に関する問題は根深い…」。コロナ禍で起こった人種差別反対デモを見てそう感じた人が多かっただろう。差別や戦争、政治、経済など、実は世界で起こっている問題の“根っこ”には民族問題があることが多い。芸術や文化にも“民族”を扱ったものは非常に多く、もはやビジネスパーソンの必須教養と言ってもいいだろう。本連載では、世界96ヵ国で学んだ元外交官・山中俊之氏による著書、『ビジネスエリートの必須教養 「世界の民族」超入門』(ダイヤモンド社)の内容から、多様性・SDGsの時代の世界基準の教養をお伝えしていく。
【2分で読める】意外と知らない「アラブ人」…どういう人々か?
【2分で読める】トルコの歴史とクルド人との関係
山中俊之
「人種・民族に関する問題は根深い…」。コロナ禍で起こった人種差別反対デモを見てそう感じた人が多かっただろう。差別や戦争、政治、経済など、実は世界で起こっている問題の“根っこ”には民族問題があることが多い。芸術や文化にも“民族”を扱ったものは非常に多く、もはやビジネスパーソンの必須教養と言ってもいいだろう。本連載では、世界96ヵ国で学んだ元外交官・山中俊之氏による著書、『ビジネスエリートの必須教養 「世界の民族」超入門』(ダイヤモンド社)の内容から、多様性・SDGsの時代の世界基準の教養をお伝えしていく。
【2分で読める】トルコの歴史とクルド人との関係
大地震被災のシリア、歴史的に地政学上「要衝」な理由を元外交官が解説
山中俊之
トルコ・シリア大地震による死者が5万人を超えた。報道されているシリアの死者数6000人は、実際はもっと多いかもしれない。というのもシリアは2011年以降、内戦が続く中での大地震であり、被害の拡大が予想されるからだ。複雑な政況を背景に、被災者に支援物資が行き届いていないという。他方、シリアは世界史的に重要な地で、ローマ帝国やキリスト教、イスラム教に関する遺跡が多くある。本稿では、シリアの内戦と今回の地震について整理した後、シリアの歴史上の役割について解説する。
大地震被災のシリア、歴史的に地政学上「要衝」な理由を元外交官が解説
【元外交官が解説!】日本人が学びたい、ブラジル国民が持つ「民族の壁を越えた一体感」の理由
山中俊之
「人種・民族に関する問題は根深い…」。コロナ禍で起こった人種差別反対デモを見てそう感じた人が多かっただろう。差別や戦争、政治、経済など、実は世界で起こっている問題の“根っこ”には民族問題があることが多い。芸術や文化にも“民族”を扱ったものは非常に多く、もはやビジネスパーソンの必須教養と言ってもいいだろう。本連載では、世界96ヵ国で学んだ元外交官・山中俊之氏による著書、『ビジネスエリートの必須教養 「世界の民族」超入門』(ダイヤモンド社)の内容から、多様性・SDGsの時代の世界基準の教養をお伝えしていく。
【元外交官が解説!】日本人が学びたい、ブラジル国民が持つ「民族の壁を越えた一体感」の理由
【戦争は弱かった】ヨーロッパ屈指の名家・ハプスブルク家はどんな一族?
山中俊之
「人種・民族に関する問題は根深い…」。コロナ禍で起こった人種差別反対デモを見てそう感じた人が多かっただろう。差別や戦争、政治、経済など、実は世界で起こっている問題の“根っこ”には民族問題があることが多い。芸術や文化にも“民族”を扱ったものは非常に多く、もはやビジネスパーソンの必須教養と言ってもいいだろう。本連載では、世界96ヵ国で学んだ元外交官・山中俊之氏による著書、『ビジネスエリートの必須教養 「世界の民族」超入門』(ダイヤモンド社)の内容から、多様性・SDGsの時代の世界基準の教養をお伝えしていく。
【戦争は弱かった】ヨーロッパ屈指の名家・ハプスブルク家はどんな一族?
【知っておきたい】日本人が「アフリカ」を理解するための3つの大事な視点
山中俊之
「人種・民族に関する問題は根深い…」。コロナ禍で起こった人種差別反対デモを見てそう感じた人が多かっただろう。差別や戦争、政治、経済など、実は世界で起こっている問題の“根っこ”には民族問題があることが多い。芸術や文化にも“民族”を扱ったものは非常に多く、もはやビジネスパーソンの必須教養と言ってもいいだろう。本連載では、世界96カ国で学んだ元外交官・山中俊之氏による著書、『ビジネスエリートの必須教養 「世界の民族」超入門』(ダイヤモンド社)の内容から、多様性・SDGsの時代の世界基準の教養をお伝えしていく。
【知っておきたい】日本人が「アフリカ」を理解するための3つの大事な視点
中国企業の誘致が進む「エチオピア」…どんな歴史の国か?
山中俊之
「人種・民族に関する問題は根深い…」。コロナ禍で起こった人種差別反対デモを見てそう感じた人が多かっただろう。差別や戦争、政治、経済など、実は世界で起こっている問題の“根っこ”には民族問題があることが多い。芸術や文化にも“民族”を扱ったものは非常に多く、もはやビジネスパーソンの必須教養と言ってもいいだろう。本連載では、世界96ヵ国で学んだ元外交官・山中俊之氏による著書、『ビジネスエリートの必須教養 「世界の民族」超入門』(ダイヤモンド社)の内容から、多様性・SDGsの時代の世界基準の教養をお伝えしていく。
中国企業の誘致が進む「エチオピア」…どんな歴史の国か?
「グレタさん一時拘束」事件で危機感、“活動家”軽んじる日本と世界の温度差
山中俊之
世界では「Activist」(アクティビスト。活動家)は、立派な肩書であり、その影響力は近年大きくなっている。一方、日本におけるそれらへの認識は、世界標準に比べるとやや遅れている。このままだと、グローバルに活躍したい企業やビジネスパーソンの判断が、曇ってしまうことになりかねない。活動家の社会的立場・役割について最新事情を踏まえて考えていこう。
「グレタさん一時拘束」事件で危機感、“活動家”軽んじる日本と世界の温度差
インド・モディ首相「カメレオン外交」の巧妙、欧米vs中ロの隙に台頭できる訳
山中俊之
2023年は一体どんな年になるのだろうか。予測は常に難しい。しかし、世界情勢と歴史から洞察し、一定の方向性を見いだすことは可能だ。ビジネスパーソンが23年の動向を的確に捉え飛躍するために、世界96カ国を訪問した元外交官である筆者が、国際政治とグローバル企業の重要論点について考える。
インド・モディ首相「カメレオン外交」の巧妙、欧米vs中ロの隙に台頭できる訳
W杯の裏に外国人労働者「大量死」の悲劇、カタール開催のため払った犠牲
山中俊之
サッカーW杯カタール大会が初めてイスラム圏で開催され、世界18億人のイスラム教徒が歓喜している。他方、カタールは人口280万のうち9割が外国人労働者の国であり、その特殊な社会構造により、日本人には信じがたい課題を抱えている。中東やイスラム圏に造詣が深い元外交官が解説する。
W杯の裏に外国人労働者「大量死」の悲劇、カタール開催のため払った犠牲
ゴッホ「ひまわり」にスープ、モネにはポテト…名画を攻撃“エコテロリスト”の正体
山中俊之
10月14日に英ロンドンのナショナルギャラリーで、2人の活動家が、ゴッホの「ひまわり」にトマトスープをひっかけた。続いてドイツのバルベリーニ美術館でも23日、印象派の画家・モネの名作「積みわら」にマッシュポテトが投げ付けられた。最近、世界的な芸術作品が、“ある活動家”によって攻撃される事件が相次いでいる。彼らの正体とは?
ゴッホ「ひまわり」にスープ、モネにはポテト…名画を攻撃“エコテロリスト”の正体
金正恩総書記「ミサイル連射戦略」の狙いとは?元外交官が考察
山中俊之
金正恩総書記は、軍事的に圧倒的に強い米国を向こうに回して、後へ引かない。ロシアのプーチン大統領のように軍事侵攻を断行した後、国際的に厳しく追い詰められるような失敗はしない――金正恩総書記をこう捉えると、“希代の戦略家”と思えてしまうから不思議だ。もし、金正恩総書記が戦国時代に生まれていたら、徳川の大軍を撤退させた真田昌幸くらいの戦績を残したのではないか。そもそも、金正恩総書記の“ミサイル連射戦略”の狙いとは。
金正恩総書記「ミサイル連射戦略」の狙いとは?元外交官が考察
天皇皇后両陛下のマスク着脱で騒ぐ日本人が知らない、欧米とのマスク文化格差
山中俊之
日本を含む東アジアや東南アジアの一部の国では、マスク着用が続いていて、ある意味、「社会的な同調圧力」となっている。対して、欧米は個人の判断に委ねられている結果、マスクを着用しない人が増えている。実は、マスク着用は日本人が想像する以上に、グローバルビジネスの障壁にもなる。世界96カ国を訪ねた元外交官が解説する。
天皇皇后両陛下のマスク着脱で騒ぐ日本人が知らない、欧米とのマスク文化格差
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