
2022.9.11
稲盛和夫氏との中国同行は一生の宝物、イナモリフェローの元外交官が回想
今からちょうど10年前、2012年に稲盛和夫氏と中国の青島に一緒に行ったことは、忘れられない思い出だ。本稿では、不肖ながら私が、盛和塾で実体験したこと、稲盛氏を尊敬する点、ビジネスパーソンにとって参考になると思えるエピソードを抽出して伝…
著述家/コラムニスト
世界97か国を訪問し現場を徹底視察した経験を基に、政治経済、ビジネス、アート、宗教、哲学について幅広く執筆。1968年兵庫県西宮市生まれ。東京大学法学部卒業後、1990年外務省入省。エジプト、イギリス、サウジアラビアへ赴任。対中東外交、地球環境問題などを担当する。カイロではナイル川に近い庶民街でエジプト人家庭に下宿。首相通訳(アラビア語)や国連総会を経験。外務省を退職し、2000年、日本総合研究所入社。2009年、稲盛和夫氏よりイナモリフェローに選抜され、アメリカ・CSIS(戦略国際問題研究所)にて、グローバルリーダーシップの研鑽を積む。2010年、グローバルダイナミクスを設立し代表取締役就任。ケンブリッジ大学大学院留学時に学際的な議論を経験し自らの無知を痛感して、枠を設けず学び続けることを決意。高野山大学大学院(仏教思想・比較宗教学)、ビジネス・ブレークスルー大学大学院(MBA)、大阪大学大学院(国際公共政策博士)、京都芸術大学学士(芸術教養)などで学ぶ。芸術文化観光専門職大学教授、神戸情報大学院大学教授。趣味落語。
著書に『「アート」が分かると 「世界」が読める』(幻冬舎新書)、『世界94カ国で学んだ元外交官が教える ビジネスエリートの必須教養 世界5大宗教入門』(ダイヤモンド社)、『世界96カ国をまわった元外交官が教える 外国人にささる日本史12のツボ』(朝日新聞出版)、『世界96カ国で学んだ元外交官が教える ビジネスエリートの必須教養「世界の民族」超入門』(ダイヤモンド社)などがある。
2022.9.11
今からちょうど10年前、2012年に稲盛和夫氏と中国の青島に一緒に行ったことは、忘れられない思い出だ。本稿では、不肖ながら私が、盛和塾で実体験したこと、稲盛氏を尊敬する点、ビジネスパーソンにとって参考になると思えるエピソードを抽出して伝…
2022.9.4
日本の閉鎖的状況や内向き姿勢は、コロナ関連に限ったことではない。本稿では、発展を実感したシンガポールとマレーシア・ジョホールバルの強みを分析するとともに、ほとんどの日本人が実感していない、「世界的な国境移動の大潮流」「国境越えがも…
2022.7.31
安倍元首相の国葬に対して、国内では是非が問われている。国葬は外交上、どんな意味があるのか。世界96カ国を訪ねた元外交官である筆者は、外交上はプラスの面が大きいと考える。国家元首やそれに相当する人物の国葬や関連儀式には、各国から多くの…
2022.7.28
アメリカ・ヨーロッパ・中東・インドなど世界で活躍するビジネスパーソンには、現地の人々と正しくコミュニケーションするための「宗教の知識」が必要だ。しかし、日本人ビジネスパーソンが十分な宗教の知識を持っているとは言えず、自分では知らな…
2022.7.3
ビジネスパーソンの多くが、「今までにない発想でイノベーションを起こすには」「他社にない斬新な新規事業を作るには」と考えあぐねているのではないだろうか。そうした時、とりあえずYouTubeを検索したり、本を読んだりするかもしれない。しかし…
2022.6.5
大自然の中で星を観察すると、「地球の人間社会にばかり焦点を当てていては視野が狭くなるのでは」と感じることが多い。最近は暗い気持ちになるニュースが多い中、宇宙ビジネスの未来は明るい。その経済規模は40兆円と言われ、2040年には100兆円を…
2022.5.1
日本のビジネスパーソンは何かと忙しい。そこで本稿では、新たな視点で物事を見るためのリベラルアーツについて、「手軽にできて費用対効果が高い具体的方法」を提示する。それはずばり、ミュージアムの訪問だ。植物園や動物園、水族館など広い意味…
2022.4.3
世界96カ国で学んだ元外交官である筆者が、「リスキリング」の世界的トレンドが日本人の“逆風”になる実態と、実際に取り組む際の注意点を説く。
2022.3.25
「人種・民族に関する問題は根深い…」。コロナ禍で起こった人種差別反対デモを見てそう感じた人が多かっただろう。差別や戦争、政治、経済など、実は世界で起こっている問題の“根っこ”には民族問題があることが多い。芸術や文化にも“民族”を扱…
2022.3.23
「人種・民族に関する問題は根深い…」。人種差別反対デモ、ウクライナ問題などを見てそう感じた人は多いだろう。差別や戦争、政治、経済など、実は世界で起こっている問題の“根っこ”には民族問題があることが多い。芸術や文化にも“民族”を扱っ…
2022.3.20
「人種・民族に関する問題は根深い…」。人種差別反対デモ、ウクライナ問題などを見てそう感じた人は多いだろう。差別や戦争、政治、経済など、実は世界で起こっている問題の“根っこ”には民族問題があることが多い。芸術や文化にも“民族”を扱っ…
2022.3.18
「人種・民族に関する問題は根深い…」。人種差別反対デモ、ウクライナ問題などを見てそう感じた人は多いだろう。差別や戦争、政治、経済など、実は世界で起こっている問題の“根っこ”には民族問題があることが多い。芸術や文化にも“民族”を扱っ…
2022.3.16
「人種・民族に関する問題は根深い…」。コロナ禍で起こった人種差別反対デモを見てそう感じた人が多かっただろう。差別や戦争、政治、経済など、実は世界で起こっている問題の“根っこ”には民族問題があることが多い。芸術や文化にも“民族”を扱…
2022.3.13
プーチン大統領の、ある“成功体験”が、ウクライナ侵攻では仇(あだ)になった。加えて、こうした有事の際、日本政府や国民がもっと真剣に取り組むべきことがあるはずだ。元外交官がこの2テーマについて解説する。
2022.3.12
「人種・民族に関する問題は根深い…」。コロナ禍で起こった人種差別反対デモを見てそう感じた人が多かっただろう。差別や戦争、政治、経済など、実は世界で起こっている問題の“根っこ”には民族問題があることが多い。芸術や文化にも“民族”を扱…
2022.3.11
「人種・民族に関する問題は根深い…」。コロナ禍で起こった人種差別反対デモを見てそう感じた人が多かっただろう。差別や戦争、政治、経済など、実は世界で起こっている問題の“根っこ”には民族問題があることが多い。芸術や文化にも“民族”を扱…
2022.3.10
「人種・民族に関する問題は根深い…」。コロナ禍で起こった人種差別反対デモを見てそう感じた人が多かっただろう。差別や戦争、政治、経済など、実は世界で起こっている問題の“根っこ”には民族問題があることが多い。芸術や文化にも“民族”を扱…
2022.3.9
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2022.3.5
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2022.3.4
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