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岩尾俊兵
トヨタ生産方式にも通じる日本企業の“本当の強み”…野中郁次郎と岩尾俊兵が語る経営の本質
「終身雇用」「年功序列」「企業内組合」は、日本的経営の強みなのか。経営学者の岩尾俊兵氏は、その本質は別のところにあると指摘する。野中郁次郎氏との対談から見えてきたのは、従業員が知恵を出し合って価値を生み出す思想と、『論語』などの東洋哲学に通じる経営のあり方だった。日本企業が世界に発信すべき経営思想とは何か。※本稿は、慶應義塾大学商学部准教授の岩尾俊兵『武器としての経営思考』(PHP研究所)の一部を抜粋・編集したものです。文章の初出は『中央公論』2024年12月号に掲載したものです。

「他人を搾取して成功する人」が最後に失うもの…松下幸之助が大切にした“商売の本質”
自分の利益を優先する人ほど成功するのか。それとも、他人に惜しみなく与える人こそ、長期的に成功するのか。経営学者の岩尾俊兵氏と文芸評論家の浜崎洋介氏が、ヘンリー・フォードや松下幸之助の実例から、人格とビジネスの成功を結びつける「ギバー」の力を解き明かす。※本稿は、慶應義塾大学商学部准教授の岩尾俊兵『武器としての経営思考』(PHP研究所)の一部を抜粋・編集したものです。

100年後、日本が貧乏国家に!?「ユニコーン企業数」でイスラエルにボロ負けする残念な理由
起業のしやすさは、その国の経済力やイノベーション開発力にも関係しやすい。実際、日本でも起業環境の整備として様々な取り組みがされている。一方、イスラエルは環境が悪くとも世界で有数の起業大国なのだそう。その理由とは。※本稿は、岩尾俊兵『経営教育 人生を変える経営学の道具立て』(角川新書)の一部を抜粋・編集したものです。

松下幸之助が教える「部下に働いてもらうコツ」全然できてない会社が多すぎるだろ…
戦後日本は世界2位の経済大国になったが、近年では凋落に歯止めがかからない。筆者は、かつて日本企業が栄えた要因のひとつに「価値創造の民主化」があると話す。今の日本企業が忘れてしまった経営思想とは。※本稿は、岩尾俊兵『経営教育 人生を変える経営学の道具立て』(角川新書)の一部を抜粋・編集したものです。

父の会社が倒産→中卒で自衛隊→慶應の准教授…経営学者の人生を変えた「七転八起の四角形」とは?
過去のどうしようもない悩みや問題について考えてしまい、思考が進まなくなることは誰しもあるだろう。それが、時間のムダとわかっていてもだ。そんなモヤモヤした悩みを解決する思考法を紹介する。※本稿は、岩尾俊兵『経営教育 人生を変える経営学の道具立て』(角川新書)の一部を抜粋・編集したものです。

「バイク乗りはガラが悪い…」→ホンダが打ち出した販売戦略が秀逸だった
GDPでは中国に抜かれ、人口で劣るドイツにまで抜かれた日本だが、世界に先駆けた取り組みで日本経済をけん引する企業は少なからずある。最新の経営戦略論の中で語られる、日本の製造業の強みとは?

日本企業の「ケイレツ」に再び脚光?ビジネス界で流行りだしたバズワードとは
中東のレバノンに逃亡したカルロス・ゴーン被告は、かつて日産のトップとして「ケイレツ」破壊を断行した。だが、日本メーカーのぬるま湯的な取引慣行の象徴と見られがちな「ケイレツ」は、本当に後進的なものだったのだろうか?

「QRコード」なぜ日本で生まれたのか?世界に誇る日本企業の“二刀流経営”とは
「日本企業の旧態依然の体質が…」などと訳知り顔で語る評論家たちが、はやりの経営用語を持ち出して大はしゃぎする――。大谷翔平の二刀流ならぬ「両利きの経営」はまさにそうした用語の一つだが、じつは日本のトップ企業ははるか昔から、コツコツ堅実にこれを実行しているのだ。

22年3月期、トヨタ自動車の営業利益は過去最高を記録した。実はその内訳を見てみると、高い営業利益率を支えているのは「金融事業」であることが分かる。トヨタがその「金融力」をどのように活用しているか。分析すると、両利き経営を実現するヒントが見えてきた。

今年8月、イスラム主義組織タリバンがアフガニスタンの首都カブールを占拠し、実権を掌握。アフガン情勢の混乱が続き、多くの難民の避難先が喫緊の課題となっている。こうした中、Airbnb(エアビーアンドビー)は世界中のアフガン難民に対して住居を無償貸与すると発表した。この取り組みは、Airbnbのビジネス上で大きな意義を持つ。三つのポイントを解説する。
