2008.1.9 【第4部:ファイナンス】 DCF法 ファイナンスでは、資産の価値を「その資産が将来生み出すキャッシュフローの現在価値」としてとらえる。キャッシュフローの現在価値を算出するときに用いるのが、DCF法(割引キャッシュフロー法)である。
2007.12.26 【第4部:ファイナンス】 金銭の時間的価値:現在価値 ファイナンスでは、「金銭には時間的価値がある」、つまり「今日の1円は明日の1円よりも価値がある」と考える。将来のある金額と同等の価値がある今日の金額のことを、(将来のある金額の)現在価値と言う。
2007.12.19 【第4部:ファイナンス】 ファイナンス理論の体系 ファイナンス理論は大きく、投資理論と企業金融理論の2分野で構成されている。前者は余剰資金の運用に関する理論であり、後者は金融市場からの資金調達に関する理論である。
2007.12.12 【第4部:ファイナンス】 企業経営と企業財務 企業経営における財務の役割は、経営目標の実現のために、どのような投資対象にいくら投資するか、どのような手段で必要な資金を調達するか、を判断し実行することである。
2007.12.5 【第3部:アカウンティング】 財務諸表の成り立ち 財務諸表は企業活動における企業の財務状態や業績、その変化を示したものだ。財務諸表の中で要となるのが、損益計算書(P/L)、貸借対照表(B/S)、キャッシュフロー計算書だ。
2007.11.28 【第3部:アカウンティング】 収益および費用の認識 アカウンティングは「企業は永遠に継続するもの」という前提に基づき、人為的に区切った会計期間を用いて経営成績を把握する。その結果、実際の現金の収入・支出と会計上の収益・費用の認識との間にズレが生じる。
2007.11.14 【第3部:アカウンティング】 企業経営とアカウンティング 企業の経済活動を映す鏡であるアカウンティングは、ステークホルダーに対して説明責任を果たすことを目的としている。情報の非対称性を軽減するためにも、ディスクロージャー(情報開示)は企業の責務である。
2007.10.31 【第2部:マーケティング】 マーケティングの役割 企業活動の原点にあるのは顧客。顧客との接点となるマーケティングは、生産や営業、開発、財務、人事などの機能を統合する役割を担っている。
2007.10.24 【第2部:マーケティング】 マーケティングの発想 マーケティングは顧客満足を軸に「売れる仕組み」を考える活動である。継続的に成長していくために、いかに顧客のニーズを満たすかという発想に立つ。
2007.10.3 【第1部:経営戦略】 経営戦略の意義と企業の目的 企業を成長・存続させるためには、企業が進むべき方向性を示し、自社の競争優位を持続させる実現可能な方策(戦略)を打ち出さなくてはならない。