フェルディナント・ヤマグチ

フェルディナント・ヤマグチ

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。
著書は『英語だけではダメなのよ。 結果を出す!NISSANのグローバル仕事術』(日経BP社) など。

「この動画、公開できませんか?」「ごめんなさい、公開できません」メルセデス・ベンツEQSのビックリ映像とは
フェルディナント・ヤマグチ
驚異の乗り心地を実現し、さらには東京-新潟間を充電なしで余裕で往復できるというメルセデス・ベンツのEV「EQS」。さすがはSクラスのEV版、といったところだが、不肖フェルはまだどうしてもEVを信じ切れないところがある。以前、雪道を走り、宿で一泊しただけで、とんでもなくバッテリーが減っていた経験があるのだ。EQSは冬の寒冷地でも本格的に使えるのか。担当者の答えは予想外、「カラダを張った」ものだった。
「この動画、公開できませんか?」「ごめんなさい、公開できません」メルセデス・ベンツEQSのビックリ映像とは
「ここ数年乗ったクルマで間違いなく1番!」フェルさんが太鼓判…なのに消えちゃうって本当?
フェルディナント・ヤマグチ
前回試乗して、その乗り心地の良さ、スムーズさに驚いたメルセデス・ベンツの電気自動車「EQS」。しかし先日、「EQSの名は1代限りでなくなる」「将来的には、内燃機関とEVの2つのSクラスが存在する」というニュースが飛び込んできた。最近試乗したさまざまなEVの中でもナンバーワンの乗り心地をどのように実現したのか。航続距離700kmは本当なのか。気になることをとことん聞いてきた、メルセデス・ベンツのインタビューをお届けします。
「ここ数年乗ったクルマで間違いなく1番!」フェルさんが太鼓判…なのに消えちゃうって本当?
ベンツのEVセダンEQS「ボンネット開けたいんですけど?」→メルセデスの返事に驚愕!
フェルディナント・ヤマグチ
メルセデス・ベンツのフラッグシップセダンである「Sクラス」。同社のEV専用プラットフォーム「EVA」を初採用し、乗り心地も質感も最上級に仕立て上げた、Sクラス相当のフルサイズ電気自動車が「EQS」である。いわば「EV版のベンツSクラス」ともいえるこの高級車の乗り心地はいかに?街や山をたっぷり走り込んできた試乗記をお届けします。
ベンツのEVセダンEQS「ボンネット開けたいんですけど?」→メルセデスの返事に驚愕!
「世界最安のスーパーカー」IONIQ 5 N、この値段で利益出るの?→責任者の答えは
フェルディナント・ヤマグチ
トヨタ、フォルクスワーゲンに次ぐ、世界第3位の自動車メーカーであるヒョンデ(現代自動車)。日本市場からは2009年に撤退したが、2022年にEV専業メーカー(一部燃料自動車も)として再参入した。ライバルはBYDだ。そんなヒョンデの「IONIQ 5 N(アイオニックファイブ エヌ)」は、なんと609馬力、ブーストボタンを押せば10秒間だけ650馬力になるという、多くのスポーツカーが太刀打ちできない馬力を誇る怪力EVである。しかも価格は858万円~と、現時点では「世界最安のスーパーカー」と言っていい。ヒョンデはなぜ、こんなとんでもないEVを造ったのか。そもそも、ハイブリッドですらなく、純粋なEVでスポーツカーを造るということは、無理があるのではないのだろうか?筆者の問いに対し、ヒョンデの答えは……。
「世界最安のスーパーカー」IONIQ 5 N、この値段で利益出るの?→責任者の答えは
北海道キャンピングカーの旅、コンビニ王者セブンを凌ぐセイコーマート「地元への献身ぶり」がスゴすぎた!
フェルディナント・ヤマグチ
今回は、いわば全編がヨタ話。北海道Surf&Campツアーのリポートです。昨今のキャンピングカーブームは大変な勢いであり、私も流行に乗り遅れまいと、北海道でキャンピングカーを走らせてきました。
北海道キャンピングカーの旅、コンビニ王者セブンを凌ぐセイコーマート「地元への献身ぶり」がスゴすぎた!
ブーストボタンで650馬力に進化、858万円でも安い!ヒョンデの怪力EV「IONIQ5 N」を500キロ乗って感じた規格外ぶり
フェルディナント・ヤマグチ
ヒュンダイ改めヒョンデ(現代自動車)のEV「IONIQ5(アイオニックファイブ)」。そのハイパフォーマンスカー版として登場したのが今回試乗した「IONIQ5 N」である。本連載で紹介したマツダND型ロードスターは136馬力、日産R35型GT-Rが570馬力なのだが、IONIQ5 Nはなんと609馬力、ブーストボタンを押せば10秒間だけ650馬力になるという怪力EVである。さらには「EVならでは」の機能をてんこ盛りにした上で、価格は858万円~と、競合するスポーツカーに比べると圧倒的に安い。いったいどんなクルマなのか、じっくりと試乗してきた。
ブーストボタンで650馬力に進化、858万円でも安い!ヒョンデの怪力EV「IONIQ5 N」を500キロ乗って感じた規格外ぶり
「ディフェンダーのフルEVはホントに出る?」「オフロードに耐えられる?」ランドローバー幹部を直撃した答えは…
フェルディナント・ヤマグチ
ジャガー・ランドローバー社の誇るクロスカントリー車「ディフェンダー」。あらゆる道を走破できるオフロード向けのクルマだ。先月、現行ディフェンダーの中でも最もタフで走破性が高いというフラッグシップモデル「ディフェンダー・オクタ」が登場した。極寒の地や水の中を走るようなこういうクルマも、本当にこれからEV化するのだろうか?
「ディフェンダーのフルEVはホントに出る?」「オフロードに耐えられる?」ランドローバー幹部を直撃した答えは…
「ロードスターをEV化したら暴動が起きませんか?」「いや、暴動は起きません」開発者が明かすファン心理が意外すぎた
フェルディナント・ヤマグチ
マツダの2シータースポーツカー、ロードスター。2015年デビューのND型は、今年マイナーチェンジという名の大幅な改良を行い、乗り味が大幅に向上(https://diamond.jp/articles/-/345396)。モデル10年目にも関わらず過去最高の売上を達成している。とはいえ、10年経っているのだから、次のロードスターが気になるのは筆者だけではないはずだ。次のロードスターは電気自動車になるのか?そしてもう一つの疑問。ロードスターはきちんと利益を出して、儲かっているクルマなのだろうか?開発者に直接、聞きにくい質問をぶつけてきた。齋藤主査の答えは?
「ロードスターをEV化したら暴動が起きませんか?」「いや、暴動は起きません」開発者が明かすファン心理が意外すぎた
「新生ロードスターはブレーキの効きが良くなった!」「ブレーキ変えてませんよ」試乗記は筆者の勘違い?それとも…
フェルディナント・ヤマグチ
マツダ「ND型ロードスター」は、今年マイナーチェンジという名の下に大幅な改良を行ったばかりだ。技術仕様書にあった「アシンメトリックLSD」なるものの効果なのか、首都高の急カーブでの挙動はピタリと安定、ステアリングは感触良く、ブレーキはよく効き……と、試乗記(https://diamond.jp/articles/-/345396)にも書いたとおり、新生ロードスターの乗り心地に筆者は感心しきりだった。ところが開発者に聞いたところ「ブレーキは変えていない」というのだ。えっ、ちょっとそれ、どういうこと……?
「新生ロードスターはブレーキの効きが良くなった!」「ブレーキ変えてませんよ」試乗記は筆者の勘違い?それとも…
「バイクを売るならGOバイク王」は看板に偽り!?フェルディナント・ヤマグチ、日経からダイヤへ“電撃移籍”〈2024上期・会員ベスト3〉
フェルディナント・ヤマグチ
2024年上半期に「ダイヤモンド・オンライン」で会員読者の反響が大きかった人気記事ベスト10をお届けします!第3位はこちらの記事です。
「バイクを売るならGOバイク王」は看板に偽り!?フェルディナント・ヤマグチ、日経からダイヤへ“電撃移籍”〈2024上期・会員ベスト3〉
「まさか…」「これ、本当の話です」マツダND型ロードスターの意外すぎる人気機能とは?
フェルディナント・ヤマグチ
今年35周年を迎えるマツダの2シータースポーツカー、ロードスター。2015年デビューのND型ロードスターは、今年、マイナーチェンジという名の大幅な改良を行った。その乗り心地は試乗編に書いた通りだが、なぜモデル末期といえるこのタイミングで大幅な改良を行ったのか? さらには、デビューした2015年よりも去年のほうが売れており、さらにはモデル10年目となる今年、過去最高の売り上げを達成しているという。「趣味のクルマ」であるロードスターに今、何が起こっているのか?開発者にじっくりと裏話を聞いてきた。
「まさか…」「これ、本当の話です」マツダND型ロードスターの意外すぎる人気機能とは?
「GT-Rはこれで終わり?」「次世代はEVになる?」GT-Rニキに真相を直撃した
フェルディナント・ヤマグチ
日産自動車のスーパースポーツカー「GT-R」。現行モデルの「R35型GT-R」は実に17年も愛され続けたが、ついに2025年8月で生産を終了する。来年以降、日産はどうするつもりなのか。GT-Rはこれで終わってしまうのか?次期モデル「R36型」(仮称)は出るのか?はたまた次世代GT-Rはもしかして電気自動車化されるのか……? ファンなら絶対気になるポイントを、GT-Rのことを世界一よく知る男・田村宏志氏に突撃インタビューしてきた。
「GT-Rはこれで終わり?」「次世代はEVになる?」GT-Rニキに真相を直撃した
「昔のGT-Rは赤字販売だった?」「それは機密事項です(笑)でも…」GT-Rニキが明かしたディープすぎる誕生秘話
フェルディナント・ヤマグチ
日産自動車のスーパースポーツカー「GT-R」。現行モデルの「R35型GT-R」が登場したのは実に17年前だが、2025年8月で生産を終了する。国内最速のスポーツカーGT-Rのブランドアンバサダーであり、開発者でもある田村宏志氏に、R35型GT-R誕生秘話を聞いていく。
「昔のGT-Rは赤字販売だった?」「それは機密事項です(笑)でも…」GT-Rニキが明かしたディープすぎる誕生秘話
「これが最後」「外タレの来日公演かよ!」日産 R35型GT-R、首都高でブイブイ言わせたら大黒PAに人だかりができた!
フェルディナント・ヤマグチ
日産自動車のスーパースポーツカー「GT-R」。現行モデルの「R35型GT-R」は2007年12月に登場、実に17年も愛され続けたがついに2025年8月で生産を終了する。そのR35型GT-Rの最終年次型に試乗する機会をいただいた。しかも「GT-Rの進化を一番感じられるから」という理由で、R35型の中でも最高グレードの「プレミアムエディションT-spec」である。今回はその試乗記をお届けする。
「これが最後」「外タレの来日公演かよ!」日産 R35型GT-R、首都高でブイブイ言わせたら大黒PAに人だかりができた!
2500万円超え「レンジローバー」を山道でゴリゴリに転がしてみた結果
フェルディナント・ヤマグチ
イギリスのジャガーランドローバーは、今年から本気の電動化を進める。同社が販売する超高級SUV「RANGE ROVER(レンジローバー)」の最新モデルは、電気自動車(EV)とハイブリッド車(HV)の両方の特徴を兼ね備えるPHEV(プラグインハイブリッド)だ。今回は、レンジローバーの最新車種の中から「RANGE ROVER Autobiography P550e」に乗ってみたリポートをお送りする。
2500万円超え「レンジローバー」を山道でゴリゴリに転がしてみた結果
マツダ「新生ロードスター」と従来モデルの明確な違い…首都高&アクアラインを走り込んで徹底検証!
フェルディナント・ヤマグチ
初代「ユーノスロードスター」登場から数えて、今年35周年を迎えるマツダの2シータースポーツカー、ロードスター。2015年デビューの「ND型ロードスター」が今年マイナーチェンジされたのだが、マツダいわく、これは「過去最大級」の改良なのだという。どこがどう変わったのか、ガッツリ走り込んできたのでその感想をお伝えしよう。
マツダ「新生ロードスター」と従来モデルの明確な違い…首都高&アクアラインを走り込んで徹底検証!
「ピンクのフェラーリ」は発注できる?サーキットを1回走るだけで「300万円」ってホント?マニアが明かすココだけの話
フェルディナント・ヤマグチ
スーパーカー好きが集まる、とある店で紹介されたAさんは、筋金入りのフェラーリオーナー。過去に何十台もフェラーリを購入し、一度に20台所有していたこともあるという「超」が付くフェラーリマニアです。そんなAさんに「サーキットで1回走ったら300万円」「お得意様はF1で走ったフェラーリを買える」「好き勝手なカスタムはできない」という噂は本当なのか?じっくり話を聞いてきました。いやぁ、フェラーリの世界、とんでもないですわ……。
「ピンクのフェラーリ」は発注できる?サーキットを1回走るだけで「300万円」ってホント?マニアが明かすココだけの話
「フェラーリは一見さんお断り」「買うにはコネが必要」都市伝説はホント?何十台も購入したマニアに真相を聞いた
フェルディナント・ヤマグチ
スーパーカーの代名詞、美しいクルマの代名詞、輸入車の代名詞……いろいろなクルマの代名詞になるフェラーリは、誰もが認める“高価なクルマ”である。フェラーリに乗っている人とはどんな人なのか。1台持っているだけでもすごいことだが、これまでに何十台もフェラーリを購入し、同時に20台所有していたこともあるという、超・フェラーリマニアに会う機会があったので、じっくりと「フェラーリの気になる話」を聞いてきた。
「フェラーリは一見さんお断り」「買うにはコネが必要」都市伝説はホント?何十台も購入したマニアに真相を聞いた
「会社としてはNGです。お察しください」三菱自動車が写真掲載を拒否した致し方ない理由
フェルディナント・ヤマグチ
三菱自動車の1トン積みピックアップトラック「トライトン」の開発者インタビュー、後編をお送りします。タイで自動車生産をする理由、筆頭株主である日産との関係、そして、タイを含む東南アジアでの“とんでもない使い方”とは……。
「会社としてはNGです。お察しください」三菱自動車が写真掲載を拒否した致し方ない理由
第8回
三菱トライトン「日本販売12年の空白」はナゼ生まれた?「正直な話…」責任者が語ったホンネ
フェルディナント・ヤマグチ
連載「フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える」、前回の試乗編に続いて、今回からは1トンピックアップトラック「トライトン」の開発者インタビューをお送りする。実はこのクルマ、三菱自動車が45年間5世代にわたり、世界約150カ国で販売してきた世界戦略車である。9年ぶりのフルモデルチェンジのポイント、そして12年ぶりに日本で販売する理由は?そのあたりの事情について、たっぷり話を聞いてきた。
三菱トライトン「日本販売12年の空白」はナゼ生まれた?「正直な話…」責任者が語ったホンネ
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