「赤ちゃん」に効く語りかけの方法は?

 話しかけても答えない相手にどんどん話しかけるのは少々違和感があるでしょうが、そのうちに慣れます。

■音読する

 新聞の記事を音読に使えば、親にとっても時事ニュースに触れられる時間になります(赤ちゃんが新聞を破って口に入れないように注意)。

■これからの予定を説明する

 赤ちゃんには、思った以上の理解力があります。何かをするときやどこかに連れて行くときは、先に説明するとよいでしょう。

「オムツを替えるわよ。おしりふきを使うわね。両脚を上げて……はい、下ろして」「帽子をかぶせますよ。一緒にお散歩に行きましょうね」「今日はおばあちゃまが会いに来てくれるわよ」

■親の1日を話して聞かせる

 親がすること、見ること、思うこと、感じることを、説明しましょう。目を合わせ、笑いかけ、くすぐりながら。話の「内容」は重要ではありません。

上手に語りかける「コツ」

■洗濯物をたたむとき

「まあ、よかった、靴下が2足そろってるわ。靴下が2足、そろってる! なくさないように、上を折り曲げてまとめておこうね。これでよし」

「このシーツ、温かくて気持ちいいわね!(赤ちゃんの頭にシーツをかぶせて)○○ちゃん、どこかなー?(シーツをめくって)あ、○○ちゃん、見つけた!」

■散歩に行くとき

 今日の行き先と、通りすがりに目にする景色を説明しましょう。

■服を着せるとき

「さあて、今日はどのシャツを着る? ママはこれがお気に入りよ。頭にかぶせるわよ(赤ちゃんが逃げようとすると)いらっしゃい、おさかなちゃん。まだ終わってないわよ(と、赤ちゃんを抱き寄せてキスをする)。左の腕を通して。右の腕を通して。いいわよ。まあ、かわいい。かわいこちゃんだこと!」

■哺乳瓶のミルクをつくるとき

「キャップ。ミルク。お湯。しめて。ふって、ふって、ふって!」