6~8時間熟睡できているかが
ダイエットに影響する
睡眠もダイエットに影響があることをご存じでしょうか? 睡眠不足では食欲増進ホルモンのグレリンが増加し、食欲抑制のレプチンが減少する傾向があると言われています。6~8時間グッスリ寝れていない人は睡眠が痩せない原因の1つかもしれません。
・毎日起きる時間が違う
・睡眠が6時間未満
・太陽の光が室内に入りにくい
・朝食を食べない
・寝る直前までスマホやパソコンを見ていることが多い
以上にあてはまる人は、体内時計のリズムが乱れがちな生活習慣だと言えます。体内時計を整えることで睡眠の質も高まっていくので上記の生活習慣を見直して快眠できるようにしていきましょう。
痩せやすい体をつくる
2週間実践プログラム
2週間の実践プログラムを1日の時間別にして記しておきます。まずは、精製されていない主食や砂糖、体重計、歩数計を準備しましょう。
<朝>
・毎朝同じ時間に起きる
・体重を測る(昨晩との体重差をチェック)
・朝日を浴びながら朝食を食べる(腹八分目、食べ順を守る)
・排便習慣をつける
・歩く、掃除をするなどで活動量を上げる
<昼>
・栄養バランスを心がけた昼食を食べる(腹八分目、食べ順を守る)
・間食は栄養のあるものを取る
・活動的に過ごす
<夜>
・栄養バランスを心がけた夕食を食べる(腹八分目、食べ順を守る)
・なるべく早め(21時まで)の夕食を心がける
・ゆっくりお風呂に浸かる
・体重を測る(朝、晩の体重差をチェック)
・歩数計のチェック
・ストレッチなど軽い運動をする
・寝る準備をし早めの就寝を心がける
この生活サイクルをまずは2週間続けてみましょう。すると体重、体調面など何かしらの変化があるはずです。結果が出ない方は必ず理由があります。食事、運動、睡眠を意識して痩せやすい体を作っていきましょう。
(管理栄養士 岡田明子)