残業・休日出勤が多い/勤務形態・勤務時間が不規則/仕事のノルマが多い

「施設に働く介護職員です。早番、日勤、遅番、夜勤があって、日勤の出勤時間が11時になりますが、お昼の食事はほぼ16時頃になります。職員不足のため、食事時間以外、ずっと動きっぱなし。現場に働く同僚達は全員腰痛持ちです」(48歳・女性/技術系/東京都)【肩こり・腰痛、胃痛・胃もたれ】

「あきらかに勤務形態、労働時間が労働基準法違反なのに、他に仕事がない、行き場がないため黙って従っている。そういうものだと思っている人がいるため、正しい事を言っても言った方が悪とされるストレスでウツになった」(42歳・女性/自営業/新潟県)【肩こり・腰痛、頭痛、胃痛・胃もたれ、視力低下・めまい、うつ・精神疾患、不眠症、体重増加・メタボ】

「おそらくは職場でのストレス、超過業務などにより、体を悪くして、透析患者になってしまった同僚がいます」(38歳・男性/大阪府/技術系)【肩こり・腰痛、うつ・精神疾患】

「過度な仕事とストレスで検査で数値が異常に高く、即入院を勧められても休む事も出来ず働いてた人がいる」(48歳・女性/技術系/北海道)【肩こり・腰痛、頭痛、視力低下・めまい、体重低下・食欲不振】

「仕事の量が多く、対応が遅れクレームが多い。。。慢性胃炎になった」(39歳男性/営業系/東京都)【肩こり・腰痛、頭痛、胃痛・胃もたれ】

「営業販売部門において。その当時の上司が、とても成績にこだわる人で、営業の方に過度にノルマを与え、できなければ厳しく批判するやり方だったそうです。そのやり方についていけず、批判を毎日浴びせられてうつ病になり、退職された方がいます」(22歳・女性/事務系/三重県)

 これらは回答のほんの一部だが、思ったより深刻なケースも見られる。追い詰められた社員の多くが、心の病をはじめ、肩こり・腰痛、胃炎など複数の疾病を併発していることがわかる。なんとも痛々しいではないか。

「仕事が危険」「出張が多い」などが
意外にも少数派にとどまった背景

 一方、意外だったのが、会社の成り立ち・制度や自身の職務を原因として挙げた人が少数派だったことだ。「騒音が多い、空気が悪いなど会社の立地が悪い」「危険な仕事・職場が多い」「過度に外回りの仕事が多い」「出張・転勤・部署異動が多い」といった回答は、いずれも1~2%にとどまった。

 これらについても具体的なエピソードを紹介しておこう。

危険な仕事・職場が多い

「立ち仕事で膝に水が溜まり、同じ仕事を続けられなくなった方がいた」(31歳・女性/営業系/愛知県)【肩こり・腰痛、頭痛】

「粉塵による肺の疾患」(30歳男性/事務系/神奈川県)

「アスベストによる中皮腫」(38歳・女性/自営業/三重県)