相手の記憶違い、勘違い、思い込みといったミスも書面一つで防ぐことができるのです。

 口頭だけでなく書面でもきちんと伝える。そうすれば、相手が忘れたり勘違いしたりすることもありませんから、発注ミスや発注漏れを起こさせないで済みます。念には念を入れると、お互いに安心して仕事ができるのです。

「話したつもり」「聞いたつもり」の
水掛け論を避けるためには

 仕事は丁寧かつ正確に処理しなければなりません。しかし、忙しさのあまりつい送り先を間違えたりといったミスはあちこちで頻発しているのです。

 こんなとき、「話したつもり」「聞いたつもり」という水掛け論で気まずくなることは避けたいものです。そのためにも「書面」にしておくこと。「ほら、これが証拠ですよ」という切り札になります。

 口約束と文書。いざというとき、どちらが強いかはわかると思います。

 営業マンなら、「こちらの契約書にサインをお願いします」というひと言がモノをいうのです。

 あなたもできるだけ書面にしましょう。相手にもできる限り書面にしてもらいましょう。これがミスをなくす極意です。

ミスよけ大全 書面で伝えるメリット