いずれにせよ、年齢とともに太りやすい体に変化していくため、なんらかの対策が必要になります。

 簡単なのは、きのこをおいしく食べるだけの「菌活」。それだけで、太らない体に若返ることができます。

「キノコキトサン」が
脂肪を排出してくれる

食べれば食べるほど若くなる法 菊池真由子
本コラム著者・菊池真由子さんの新刊書

 きのこ類全般は、1パック(平均100グラム)で約20キロカロリーと、超低カロリー。カロリーを気にせず食べられるうれしい食品です。これだけでもダイエット効果があります。

 しかも、きのこは食物繊維が豊富。きのこから摂取した食物繊維が腸にたっぷり入ると、腸内環境が一気によくなります。

 食物繊維は直接便秘の改善・解消に役立ちますが、じつは便秘は悪玉菌の増えすぎも原因なのです。そこで食物繊維が善玉菌や有用菌を増やすことで、腸をピカピカにします。

 腸内で善玉菌が増えていくと、代謝が上がるためダイエット効果がアップします。つまり、便秘の改善と代謝アップのダブル効果で、お腹のでっぱりが凹んでいくのです。

 最近注目されているのが、きのこに特有の成分である「キノコキトサン」です。

 キノコキトサンは、脂肪の吸収を抑えて排出を促す働きがあります。きのこ類の中でもエノキダケに多く含まれています。