この2つが起きるために、髪を染めていても白髪に悩むことが続いてしまいます。肌には大敵のメラニン色素も、髪には大事な色なのです。

カシューナッツは単独で
おつまみにしてもOK

 鶏肉のカシューナッツ炒めは、鶏肉とカシューナッツを炒めただけの簡単料理。

 料理の主役はカシューナッツです。カシューナッツには白髪対策にうってつけの栄養素が4つも含まれています。これだけ揃っている食材はほかにありません。

 まず、カシューナッツには亜鉛が豊富に含まれています。亜鉛は髪をつくる毛母細胞の新陳代謝を高めるので、新しい黒髪をつくるのに欠かせない栄養素。

 ビタミンB群の一種であるビオチンも多く含まれます。ビオチンは不足すると白髪になってしまう大事なビタミン。

 同時に銅がしっかり含まれています。銅は髪に黒い色のメラニン色素をつくるのに欠かせません。銅があることで髪に黒さを保ちやすくなります。ですから、生え際の髪、伸びている髪の両方の黒色を維持するのに必要です。

 加えてカシューナッツにはマグネシウムも豊富。マグネシウムはビタミンB群と協力して糖質、脂質、タンパク質の代謝に働きます。

 材料の鶏肉は動物性タンパク質で、髪をつくる材料になります。鶏もも肉にはビタミンB群が含まれているので、カシューナッツと鶏肉を一緒に食べることで、若くて黒いきれいな髪が生えてくるのです。

 鶏肉のカシューナッツ炒めは、2人前で、鶏もも肉2分の1枚(約140グラム)、カシューナッツ100グラム、長ネギ1本、ショウガが少々。それぞれを一口大にし、油で炒めて塩で味を調えます。

 このメニューの重要なポイントはカシューナッツです。鶏肉の分量を増やしたり、ピーマンや唐辛子などを加えてアレンジしても構いませんが、カシューナッツだけは、必ず多めに食べるようにしましょう。

 カシューナッツは単独でおつまみなどで食べても構いません。一緒に食べるおつまみ、もしくは食事で肉や魚、卵などの動物性タンパク質を一緒に食べておくのが白髪予防に効果的です。