こうした良質の脂質を適度にとることは、ダイエット中の食事の満足感を高める効果があります。そのため、「食べない方がいい」というよりは、サラダにかける、飲み物をとりながらゆっくりいただく、というように、1日10粒100kcalを目安に少量とるのがいいでしょう。

 ドライフルーツは、鉄分、食物繊維などが豊富ですが、カロリーも高いです。ドライいちじくだと、小さめのものでも1個20kcal。口さみしい人にはブルーベリーやレーズンのように、小さくて何度も口に運べるようなものがおすすめです。

【失敗パターン3】
ダイエットアプリは使い方に注意!

 食事内容を記録したり体重を管理できたりする「ダイエットアプリ」を使う人も増えているように感じます。

 中には、栄養士や専属トレーナーからアドバイスがもらえるものもあり、そうしたアプリを通じた「コミュニケーション」がダイエットの継続や成功につながっているようです。

 サービス内容によっては有料の場合もありますが、お金をかけたからこそ続けようという意識が高まることもあるでしょう。また、いつでも相談や質問ができるの、つまり相談のために外出する時間もかからない分、お得かもしれません。他人からのサポートがあったり、励まされたりすることでモチベーションが上がる方には、このようなアプリがおすすめです。

 ダイエットアプリの中でも、食べたものを入力し、そのカロリーだけを計算するタイプのものは、人によって相性が分かれるところだと思います。カロリー次第で食事の良し悪しを判断することが、ダイエットへのモチベーションを下げる可能性があるためです。

 このタイプのアプリでは、栄養バランスの良い食事をしても、「食べ過ぎ」と指摘されることがあります。食事に気を使っていても評価されず、ダイエットへのやる気をなくしてしまう人もいるでしょう。