エアコンとエコカーの賢い買い方、夏本番前に「お得研究家」教授が指南!
夏本番を前に、自称「お得研究家」の大学教授が、賢いエアコンの買い方とエコカーの選び方を徹底指南する(写真はイメージです) Photo:PIXTA

 夏本番が目の前に来ている。そろそろ年季の入ったエアコンを買い換えようというお宅もあるのではないだろうか。今回は、自称「お得研究家」でもある筆者が、賢いエアコンの買い方と、賢いエコカーの選び方を紹介する。

 なぜエアコンとエコカーなのか。どちらも「エコ」が売りだからである。このエコという言葉には2つの意味がある。1つはエコロジーであり、環境に優しいということである。もう1つはエコノミーであり、財布に優しいということである。

 自分は環境のためならどんな出費も厭わないという読者には、この話は不要なので、読み飛ばしてもらって構わない。しかし、多くの読者にとっては、エコロジーも大切であるが、同時にエコノミーであることも大事であると思う。エコノミー、すなわちお得な買い物という観点で、エアコンとエコカーの選び方を紹介したい。

 まずはエアコン。エアコンの選び方はテレビの選び方に似ている。テレビは、まず何インチの大きさにしようかを決めてから、同じサイズの中でどんな機能や性能を持った製品を選ぶか検討するという買い方をするだろう。

 エアコンも同じである。まずはエアコンの冷暖房能力と使う部屋の広さを考えて、エアコンの力強さ(能力)を選ぶことになる。これはわりと簡単。どのメーカーでも畳数の目安を示している。このエアコンは「木造なら6畳、鉄筋なら8畳」といった具合だ。木造家屋の場合、鉄筋コンクリート造りのマンションなどに比べて家屋の密閉度が低いので、より強力なエアコンが必要となる。

 このとき注意をしないといけないのは、冷房能力と暖房能力が異なる場合があるということだ。暖房機器はエアコン以外にストーブ、ファンヒーター、床暖房など様々な商品があるが、冷房となるとエアコン以外、室温を下げる手段はなかなかない。扇風機で十分という読者もいるかもしれないが、筆者は体型的に無理だ。

 つまり何が言いたいかというと、エアコンを買うときは冷房機器としての役目を重視する方が多いので、ついつい暖房能力のことを忘れがちになるということだ。実はエアコンは、冷房機能よりも暖房機能の方がパワーを必要とすることが多いので、冷房能力だけでエアコンの強さを選ぶと、冬に寒い思いをするかもしれない。