また、気の置けない友達とお酒を飲み交わすときと違って、会社での飲み会は目上の人に失礼にならない振る舞いが大切です。特に、会計は非常に重要。せっかく楽しい飲み会でも、会計時に不快な思いをさせてしまってはすべてが台無しになってしまいます。

 まず意識したいのは、支払い伝票を目下の人間が受け取るということ。目上の人にご馳走してもらえそうなときでも、まずは目下の人が伝票を受け取り、財布を出して自分で支払う意思を見せるようにします。その後、自然と目上の人が支払ってくれる流れになれば、相手の好意に素直に甘えましょう。かたくなに断り続けるのはNGです。相手の顔を潰してしまうため、かえって失礼になってしまいます。

「終わりよければすべてよし」という言葉があるように、食事終わりの会計マナーは特に重要です。スマートに会計を終えるように、最低限のマナーをチェックしてみましょう。

「お休みをいただいております」が間違っている理由 

 昔、若手社員は3コール以内に電話をとるのが当たり前でしたが、電話を苦手とする若者が増えています。その理由の一つにスマホの普及があります。チャットなどの文字をメインにしたコミュニケーションが主流となり、家の固定電話をほとんど使わなくなったため、かけてきた相手がわからない電話に対してかなりの苦手意識を持っています。

 しかし、スマホやパソコンが普及したとはいえ、現在もビジネスでは電話はメインのコミュニケーション・ツールの一つです。正しい電話の使い方を身につけることはどの世代にとっても重要なことだといえます。