睡眠負債のカギは
30分の昼寝にある?

 日本人の平均睡眠時間の少なさが問題視される昨今。抱える“睡眠負債”は仕事や生活にも影響を与えることがわかってきた。さらに最近の研究で、日中の昼寝が「認知症」発症のリスクを軽減させることも判明している。

 高齢のアルツハイマー患者337人と、その配偶者260人の「昼寝の習慣と認知症発症リスク」についての報告によると、「30分未満の昼寝」をする人は、「昼寝習慣がない」人に比べて、認知症の発症率がおよそ7分の1。また「30分~1時間ほど昼寝」をする人の発症率は、昼寝をしない人と比べて約半分と、いずれも軽減されることがわかった。

 ただし、これは「1時間未満の昼寝」に限った話で、逆に「1時間以上昼寝する」人は発症率が高いことも判明している。

 つまり昼寝は30分程度にとどめておくことが、一番脳にいいわけだ。そして30分前後の仮眠をとりたいときこそ、この睡眠カフェが大いに役立つだろう。

 普段なかなか仮眠や昼寝ができないという環境のビジネスマンにこそ、ふらりと立ち寄って気軽に仮眠がとれる睡眠カフェは適しているのである。

 とはいえ、そんなに簡単に眠りにつけるものなのか?実際に体験してみることにした。大井町の駅から徒歩2~3分、ビルの5階に睡眠カフェは存在する。