妻子にラブホ写真を送信!
女性が暴走しやすいパターンとは

「奥さんやそのお子さんに対して、ラブホテルでの写真を送りつけたケースもありました。今はSNSで簡単にコンタクトがとれますから、追い込まれた不倫女性が、男性の家族に直接連絡をしたとしてもおかしくない。たとえ慰謝料を払ってでも離婚させてやる…というのが女性の狙いです。ちなみにこのような行為は、奥さんの精神的損害を増幅させるものとして慰謝料の増額事由となります」

 自身も不貞行為の共犯者でありながら、とかくコトが発覚した際には男性を悪者にするか、家庭を完全に壊すまで止まらない。そんな被害者意識の塊である“モンスター不倫女”になりやすいのは、一体どういった女性なのか。

「よくあるのは当初は男性が既婚者であることを知らなかったケース。男性に独身であるというウソをつかれている点で、感情的には同情しますが、既婚であるとわかった後も関係を継続した場合、そのような言い訳は法的に通用しません。そういった『法律』により導き出される結論と、『感情』との間のギャップが顕在化した場合、メンヘラ化してしまう女性は一定数います」

 また男性の言い分をうのみにして、約束したのになかなか離婚してくれない…と悩み、精神的に病んでいく女性は多いようだ。

「『妻とはうまくいっていない。もう〇年もセックスレス』『家事も料理も全然してくれない。ほぼ家庭内別居なんだ』『けんかばかりで離婚の話が出ている。離婚が成立するまで待っていてほしい』といった男性の軽薄な常套句は、女性を精神的に翻弄します。ちなみに、このときの女性の言い分を法的な主張として置き換えると、『夫婦(婚姻)関係破綻の抗弁』になるのですが、この抗弁が裁判所に認められるケースはそう多くありません。妻に対する愛の賛辞を語りながら、不貞相手の女性を口説く男性は、この世にはまず存在しないからです」