考え続けることには
さまざまなメリットがある

 リーマンショックを経験した方ならわかるだろう。

 同じニュースを見ていても、

 ・ただニュースを見ている人
 と、
 ・ニュースの内容が今後どのようなことに影響が出てくるのかを考え、将来どうなるのかまで考える人

 がいる。

 もちろん後者の方が知っている情報量・知識量・思考の深さが前者を圧倒する。モノを知らなければ考えることができないからだ。

 逆に「テレビのニュースで言っていたから」としか言わない人は、物事を深く考えることが苦手な「考えない人」である可能性が極めて高い。

 考え続けていくと、必ずわからないことが出てくる。それを自分で調べ、言葉の意味や仕組みなどを理解していくと、自分が知らなかった世界が急速に広がっていく。

 この積み重ねが営業として顧客と面談しているときに、話題の深さや広さにつながり、面談が弾むようになった。

 顧客からも「いろんなことを教えてくれる」と重宝がられた。

 そうなれば、一層営業しやすくなるし、もちろん結果もついてきやすくなる。

 このように、考え続けることにはさまざまなメリットがある。

 私たちは考え続けることで、「考えない人」にならないようにし、組織や企業を衰退させることなく、脳の省エネモードに負けず、さまざまな情報を得て、学び続け、ライバルの先を行く営業になろう。