停電になっても安心な冷凍庫の使い方

 災害時に停電になった時、冷凍庫に保存している食べ物が気がかりになるでしょう。防災面から見た場合、冷凍庫での保存の仕方が優れているのは次のうちどちらでしょうか?

(1)冷凍庫にはいつも食品をいっぱい詰めている
(2)冷凍庫にはいつも食品を少なめに入れている

 正解は(1)。地震や台風で停電になった時のことを考えると、冷凍庫内はぎゅうぎゅう詰めにしておくのがよいでしょう。冷凍庫に食品が詰まっていると、それら自体が保冷剤の役割を果たし、停電後、冷凍状態をより長くキープできるからです。

 これに対して、冷凍庫に入っている食品が少ないと、電源がオフになったあと、庫内の温度が早めに上昇してしまいます。冷凍庫をいっぱいにしておくのは、防災だけではなく、省エネの面からもおすすめなのです。凍った食品同士が接することにより、効率良く冷やせるので、無駄な電気代がかかりません。

 いつどこで発生するかわからない災害。もしもの時に正しい判断で行動できるよう、日頃から防災対策を確認しておくことが大切です。