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現場力を伸ばす先端IT活用の鉄則

すでに実現!?「人の思考」に沿ったアナログな動作にシンクロする「マン・マシン」インターフェースの近未来感

安間裕
【第15回】 2012年10月10日
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 これは、他の「手書き入力」とは異なり、専用のメモパッドを買ってきて、そこにメモを書き込み、スマホで撮影をし、あるサイトにアップロードすると、その手書きのメモをすぐにデジタル化して返してくれるというサービスです。

 これのユニークなところは、「古き良き手書きの紙文化」を活かしたビジネス・プロセスを、そのまま、デジタルワールドに結びつけているというところなのではと思います。

 商談の時にメモをとって、それをデジタル化して保存したり、後で、他の人たちと共有したりする。ビジネス・プロセスのデジタル化と言う意味では、結構、現実的な「解」と言えるのかもしれません。

人間の“自然な”動作とコンピュータがシンクロする
進化版「赤ペン」の登場!!

 最近のインターフェースで極めつけにすごいと思うのは、「手書き」を含め、「人の思考」に沿ったアナログ的な動作を、「マン・マシン」インターフェースにしているところだと思います。

 その代表が、「Note Anytime」です。

 株式会社 MetaMoJiが、iPadで使えるアプリとして9月26日に無償で公開したもので、ものすごい勢いで話題になっているので、お聞き及びの方も多いのではと思います。

 このソフト、何がすごいかと言うと、まず、「手書き描画」の精度。

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グローバル経済のなかで地盤沈下の進む日本。再びIT先進国として飛躍するためには、ITをビジネスの武器とする発想が必要だ。ビジネスは現場が肝心。現場の意思決定のスピードアップなど現場力向上に先端ITをどう生かしていけばよいか、IT業界のフロントランナーがわかりやすく解説する。

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