ケース(2)
どうしたら痩せられるかわかっているんだけれど…

 ダイエットの成功体験がある方、それも、かなりストイックに努力された経験がある方は、その後、意外と大変な想いをされる方が多いものです。「やればできる」けど、それをやるには膨大な努力が必要なことがわかっており、「いざその気になれば痩せられる」と思っているだけに、なかなか再スタートを切れないのです。

「毎晩サラダチキンとサラダだけ食べ続けて、1年で20kg痩せたんですよ」といわれたら、「確かにそれは痩せそう」と思うのと同時に「大変そう」と思いますよね。そう、そのダイエットは、求められる行動基準がとにかく高すぎて、燃え尽きているときや、今のように仕事のコントロールさえ難しく感じるようなときには不向きなのです。

 こういうときは、「やる」と「やらない」の中間アクションとして、「ダイエットの方法をアップデートする」「情報を収集する」ことに意識を向けましょう。

 特に、今は、以前ダイエットをした時期とはライフスタイルも変わっているでしょうし、同じ方法がフィットするかわかりません。また、日常的に継続できないレベルの食生活あれば、やる気スイッチが入って成功しても、遅かれ早かれリバウンドを繰り返してしまいます。

 ちょっとでもやる気になったときにできそうな食事法…今の時期は、そんなネタを本やネットで探してみてください。日々アンテナを立てているだけでも、良い情報が集まるようになりますし、スイッチが入ってから行動するまでのタイムラグもなくなります。