リモートワークの長期化は避けられない。ビジネスパーソンも「リモート強者」と「リモート弱者」に二極化しつつある今、あなたは「リモート強者」か? それとも「リモート弱者」か?
そんな時、心強い味方が現れた。
ITビギナーから絶大な信頼を得ている平塚知真子氏だ。
平塚氏は、Google が授与する資格(Google 認定トレーナー/Google Cloud Partner Specialization Education)を2つ保有する国内唯一の女性トレーナー経営者。
初の単著『Google式10Xリモート仕事術──あなたはまだホントのGoogleを知らない』が発売たちまち4刷が決定。日経新聞にも掲載された。
「10%改善するより10倍にするほうがカンタン」という Google 急成長の秘密「10X(テンエックス)」で成果を10倍にする「10X(テンエックス)・10(テン)アプリ」をフルカラーで初公開。
“日本一のマーケッター”の神田昌典氏(マーケティングの世界的権威ECHO賞・国際審査員)が「全部無料! こんな使い方、あったのか」と大絶賛。
曽山哲人氏(サイバーエージェント常務執行役員CHO)が「想像以上に知らない機能があった」。
三浦崇典氏(天狼院書店店主)が「Google 全70アプリのうち10アプリを使いこなして仕事を劇的に変える解説書。リアルよりも成果を上げる術を伝える“リモート強者”への指南書」というノウハウとはどんなものか。
“リモート弱者”が“リモート強者”になる、誰も教えてくれなかった方法を紹介しよう(「リモート効率劇的UP! Google式10X仕事術」動画はこちら)
「秒」でメール返信するグーグラー
日常の仕事に欠かせないメールのやり取り。
あなたはメールの処理にどれくらい時間をかけていますか?
1日あたりメールに費やす処理時間は、どれくらいでしょう?
なんと平均150分、つまり2時間半もかかっています!
1日の勤務時間が7時間としたら、実に35%に相当します。
「そんなに忙殺されていたのか(汗)」と
驚きになったのではないでしょうか?
「もし、その処理時間が半分になったら」と考えたことはありませんか?
メールの処理スピードを10倍速にしたいなら、参考にしたいお手本があります。
デキるビジネスマンの代表といえば、やはり「グーグラー」。
グーグラーとは、 Google の社員の人たちのこと。
彼らが社内外で使うメールといえば、Gmailです。
超多忙なグーグラーは、膨大なメールに時間を奪われないよう、それこそ「秒」単位でメールを返信しています。
彼らは一体、どうやってメールの処理を「秒」単位でスピードアップさせているのでしょうか?
そのやり方は、実は、とってもカンタン!
「覚えやすいショートカットキーを使う」だけです。
ショートカットキーは、便利な反面、思い出せないと、忙しいビジネス現場では使えません。
そこで今回は、絶対忘れないGmailの厳選ショートカットキーをご紹介します。
メールは書く前に、分けよ!
まず、メールを返信する前にやらなければならないことがあります。
それは、「2つに分ける」ことです。
どう分けるか?
「今すぐ返信」するか
「後から返信」するか
です。
この「分ける」を「秒単位」で判断しているのがグーグラーです。
コツは、こんな感じ。
・メールを開けず「件名」だけを見て判断
・メールを開けて「サッと読んで」判断
「今すぐ返信」するか
「後から返信」するか、
どちらを選択するか即断即決し、その後に「ショートカットキー」を使って“神速処理”します。
Gmailのショートカットキーは80以上あるのですが、まずはこの3つだけ覚えておくだけで10倍速になります。
メールは、件名や内容からあなたのアクションを即断即決していきましょう。