「ダイヤモンド・オンライン」で会員読者の反響が大きかった週間人気記事を中心に、その関連記事をお届けします!今回は週間人気記事ランキング1位の『三菱ケミカルHDに外国人社長就任で、田辺三菱製薬に待ち受ける洗礼』を取り上げます。
【週間人気記事ランキング1位】
三菱ケミカルHDに外国人社長就任で、田辺三菱製薬に待ち受ける洗礼
田辺三菱製薬が三菱ケミカルホールディングスの完全子会社となってから、1年半近くが経過しました。同社の企業価値向上のためには、三菱ケミカルHDの全面的な庇護を受ける以外の選択肢が「本取引よりも有効であるとは考えられない」と結論付けての嫁入りであった。が、待ち受けるのは4月にホールディングストップに就任した外国人社長による洗礼でしょう。
【関連記事】
武田薬品の株価低迷、証券アナリストが分析するその理由
今回の関連記事は、前回の人気記事ランキングで2位にランクインしたこちらの記事です。アイルランド製薬大手シャイアーを巡って、6兆円超もの超巨額買収を実行した武田薬品の株価が低迷しています。その理由について、クレディ・スイス証券株式調査部ディレクターの酒井文義氏が分析しました。
実は、こちらの記事は週間人気記事ランキング1位の記事と同じく連載『医薬経済ONLINE発』からのご紹介です。提携メディア「医薬経済ONLINE」からの転載記事が読める連載なので、これらの記事に興味を持った人は、ぜひ連載の記事一覧もご確認ください。
会員読者の反響が大きかった
週間人気記事ランキング
次に、ダイヤモンド・オンラインで会員読者の反響が大きかった「週間人気記事ランキング」をお届けします。
1位には、冒頭でご紹介した『三菱ケミカルHDに外国人社長就任で、田辺三菱製薬に待ち受ける洗礼』が輝きました。
2位の『ヤマトの宅配現場に潜入!アマゾンで注文する客の「無茶ぶり」』と4位の『ヤマトと佐川と日本郵便がアマゾンに振り回される、宅配危機の全内幕』は、同連載『潜入ルポamazon帝国』からランクイン!
「企業に最も嫌われるジャーナリスト」の異名を持つ横田増生氏が執筆した2019年発行の超話題作、『潜入ルポamazon帝国』からの一部再編集による連載です。ヤマト運輸のドライバーの助手席に乗り、潜入取材を開始した横田氏による渾身のルポルタージュで描かれたのは、アマゾンに振り回されるヤマト運輸、佐川急便、日本郵便の実態でした。
3位は、ダイヤモンド編集部の山本興陽記者による独自ネタ、『伊勢丹新宿店が取引先の外部社員に、事実上の「PCR検査阻止令」の波紋』です。
新型コロナウイルスの感染者が続出する伊勢丹新宿店で、三越伊勢丹ホールディングスが取引先の外部社員に「感染防止ルール」を示しました。ところが現場の従業員からは、「事実上のPCR検査“阻止令”だ」との不安の声があがっているといいます。なぜなのでしょうか?
5位は、『プリンスホテルが6月宿泊客数327%増、実態値との「危険すぎるギャップ」』がランクインしました。人気記事ランキングの常連、連載『コロナで明暗!【月次版】業界天気図』からのエントリーです。21年6月の宿泊客数が前年同月比で327%増となったプリンスホテルですが、「実態値」と大きなギャップがあるといいます。同記事ではそのカラクリを解説しています。ぜひご覧ください。
今週の人気記事ランキングはここまで。次回のランキング結果はどうなるのでしょうか?どうぞお楽しみに!