Photo:PIXTA
視野を広げるきっかけとなる書籍をビジネスパーソン向けに厳選し、ダイジェストにして配信する「SERENDIP（セレンディップ）」。この連載では、経営層・管理層の新たな発想のきっかけになる書籍を、SERENDIP編集部のチーフ・エディターである吉川清史が豊富な読書量と取材経験などからレビューします。
今回は、2021年のベストセラーから年末年始におすすめの3冊を紹介します。
時間が取れる年末年始は
「熟読」に挑戦してみよう
コロナ禍が続く中、ついに東京五輪が開催された2021年もあとわずかだ。雑事はあるものの、目先の仕事からは解放される年末年始の休暇は、普段なかなかかなわなかった「本の熟読」をしてみてはいかがだろうか。
そこで、2021年に生まれたベストセラー書籍の中から、2022年の飛躍のヒントになりそうな、ものの考え方への刺激を与えてくれる3冊を紹介してみたい。いずれもビジネスパーソン向けに厳選した良書のダイジェストを提供する「SERENDIP」で好評だった書籍だ。普段は関心を持っていなかったジャンルの書籍であっても、これを機に手に取ってほしい。きっと、これまでとは違う視点が見つかるに違いない。
