トヨタbZ4XリアビューbZ4XはトヨタBEVシリーズ “bZ“の第1弾 2025年までに7車種をグローバルマーケットに投入予定 bZ4Xの日本発売は2022年年央を予定

 インテリアは低めのインパネ、コンソール回りに集約された操作系、一体化されたセンタークラスター&コンソールで構成。居住性のよさもポイントで、とくに後席はフラットなフロアとロングホイールベースを活かし、クラウンを凌ぐ足元/頭上スペースを確保する。

 一部モデルにはステアリングバイワイヤを採用。ステアリングの回転角度を持ち替え不要な150度とし、操縦桿のようなワンモーショングリップステアリングを設定した。従来にない操作性を追求したステアリングバイワイヤは当初、中国市場用に設定。日本を含めた他のマーケットにも順次ラインアップする予定だ。

トヨタbZ4Xインパネインパネは水平基調のファブリック張り 中央に大型センターディスプレイ装着 ACは省電力ヒートポンプ式 各部の遮音対策を徹底し静粛性を追求
トヨタbZ4X前席シートは大型サイズ 着座姿勢はアップライト 室内は余裕たっぷり 1000mmのタンデムディスタンスを誇る
トヨタbZ4Xリアシート
トヨタbZ4X荷室ラゲッジスペースは広く実用的 サブトランク装備 後席は荷室側から倒せる