東京ガスの内田高史次期社長と広瀬道明社長今年3月末で就任から丸4年を迎える東京ガスの内田高史社長(右)。奥は次期社長人事の鍵を握る広瀬道明会長 Photo:JIJI

ガス業界最大手、東京ガスの内田高史社長が3月末で就任から丸4年を迎える。東京ガスの慣例では任期が4年とされていて、今年4月の社長交代が濃厚だ。(ダイヤモンド編集部 堀内 亮)

“公家集団”と評される東京ガス
初の「サプライズ」人事の可能性は?

 東京ガスでは3代前の鳥原光憲社長時代から、社長任期は4年との慣例がある。内田高史社長(65歳)は2018年4月に就任したため、慣例に従えば今年3月末で「任期満了」となる。

 東京ガス関係者によれば、社長選任議案を諮る指名委員会が近く開かれる見通しで、次期社長レースは最終盤に突入している。

 保守的でのんびりしている社風から“公家集団”と評されることもある東京ガス。しかし、次期社長人事では、初のサプライズがあるかもしれないという。

 次ページでは、次期社長レースでしのぎを削る顔ぶれを紹介する。また、東京ガス初のサプライズ人事があるかもしれない裏事情を明かす。