キリンファーマと協和発酵工業が経営統合して、協和発酵キリン(現協和キリン)が誕生したのが08年10月。存続会社は上場企業の協和発酵工業で、当時の株価は1000円前後で推移していたと記憶する。その後の株価は3000円の壁を破れずに停滞した時期もあったが、足元の株価は3000円台に乗せている。株価的にはそこそこのパフォーマンスを示したが、実態はどうであろうか。
キリンファーマと協和発酵工業が経営統合して、協和発酵キリン(現協和キリン)が誕生したのが08年10月。存続会社は上場企業の協和発酵工業で、当時の株価は1000円前後で推移していたと記憶する。その後の株価は3000円の壁を破れずに停滞した時期もあったが、足元の株価は3000円台に乗せている。株価的にはそこそこのパフォーマンスを示したが、実態はどうであろうか。