偏差値40台から、ほとんど塾に行かずに名門・開成中学に合格したぎん太さん。その秘密は「語彙ドリルの使い方」にありました…!目からウロコの勉強法を、現役開成高校生・ぎん太さん直筆のゆる~いタッチのマンガで綴ります。*本稿は、ぎん太『偏差値40台から開成合格!自ら学ぶ子に育つ おうち遊び勉強法』(講談社)の一部を抜粋・再編集したものです。
語彙ドリルには「ラクで確実な攻略法」がある
受験用のテキストやテストは必ずと言っていいほど僕の知らない単語が含まれていて、文章読解ができない一番の原因は、語彙力不足だと思いました。
語彙のドリルは普通書き込み式だと思いますが、母と僕はずっと音読していました。母は「感情を伴った記憶は定着しやすい」と考えて、女優になりきって音読してくれました。