○たとえばこういう人の場合
30歳女性、大卒。現在まで4社に勤務。今回は5社目の転職で異業種・同職種への応募。
【NG!】「いや、実は私が働いていた会社は、どこもおかしいところがありまして~」
→他責にして言い訳がましい話を展開すると、悪印象となります。
【OK!】「今回で4回目になりますので、確かに多い方と自覚しています。
すべて自己都合退職ですので、自分本位と見られても仕方がありません。
20代半ばまでは些細なことでも会社に不平・不満を持ち、気に入らないことがあると辞めていました。
この点については、若気の至りとはいえ猛省しています。
30代になり、甘いことを言っている場合ではないことは自覚しています。
御社で任せて頂ける仕事があれば、コピー取りでも社内清掃でも進んでやる覚悟です。
今後はブレることなく、しっかり根を張って働きたいと思っています」
→転職回数の多さについて、年代別に気持ちの変化を述べて、反省の弁につなげています。その後で応募企業でのやる気を語るのは、非常に効果的です。