新型はST-H/ST-G/STの3グレード構成。全車2L水平対向ユニットを搭載し、上位2グレードはe-ボクサー仕様。全車が新世代アイサイトを採用し5ドアHB。駆動方式は4WDとFFから選べる。
新型のキーワードは“スポーティ”
若い層狙いリフレッシュ
スバルの主力モデル、新型インプレッサが登場した。これまでなら先にインプレッサが発売され、遅れてクロストレックのような派生モデルが登場する流れだったが、新型は、それぞれ最適タイミングで投入する戦略に変更した。
新型のキーワードは“スポーティ”。クロストレックがアウトドアの相棒としてSUV色を強めたのに対し、インプレッサは若い層からの支持を獲得することを念頭にリフレッシュしている。キャッチコピーに「行動的なライフスタイルへといざなうユーティリティ・スポーティーカー」を掲げており、デザイン/走り/安全/ユーティリティの4点を重視したと開発陣は語る。