富士そば丹道夫会長ダイタンホールディングス 丹道夫会長 Photo by Kazutoshi Sumitomo

ダイヤモンド・オンラインで読者の反響が大きかった記事の中から、「今こそ読みたい1記事」をお届けする。有名経営者の知られざるエピソードや、意外なあの人の気になる発言、明日から使えるお役立ち情報が満載だ。今回は、2019年9月2日配信の連載「今月の主筆 ダイタングループ会長 丹 道夫」の記事を紹介する。

富士そば創業者が
「成果主義はやらない」と語った理由とは

「名代 富士そば」の創業者であるダイタンホールディングスの丹道夫会長には、独自の経営哲学がある。例えば、富士そばでは「成果主義は絶対にやらない」と語っている。

 転職してきた従業員に、各従業員をランク付けして評価する制度を導入してはどうかと問われた際、即座に「やめたほうがいい」と断言したという。丹氏が成果主義を取り入れないと語った理由とは?

 立ち食いそば店を始めるまでの波乱万丈の人生を語った『富士そば会長が月収500万円を捨て、立ち食いそば屋の人生を選んだ理由』や、独自の経営戦略を明かした『そば好きじゃない富士そば会長が非効率経営で成功した理由』も併せてチェックしてみてほしい。