「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

今年の金運は、年内に使い切る!

【神様は見ている】運がいい人、お金持ちの人が、支払う金額以上の幸せを手に入れる秘密の方法Photo: Adobe Stock

実は、今年の金運を翌年に持ちこすことはできません。今年の金運は年内に消滅してしまいますから、使い切らないと損してしまいますよ!
では、使い残した金運はどうすればいいかというと、金運に刺激を与える使い方をしてしっかりと換金しましょう。

たとえば、年末ジャンボ宝くじや、有馬記念の馬券を購入するなどもいいでしょう。金運が残っていれば、大きなアタリが舞い込むことがあるかもしれません!
ギャンブルに抵抗がある人は、何か新しいことにチャレンジしましょう。

金運の上がるお金の使い方をすることが大事

家の購入など、家にまつわる大きなローンを組むような買い物も、使い残した金運を換金する方法のひとつです。借金ができるというのは、金運がある証拠。未来に向かって金運が拓けているからこそ、借金ができるのです。

風水では、住宅ローンや家賃などは、その支払いで毎月の幸せを買っていると考えます。住まいにパワーがあれば、支払う金額以上の幸せを手にできます。家があることが、あなたや家族に幸せをもたらすのです。

ですから、家を掃除することは、家に対するいちばんの愛情表現と言えますし、開運行為でもあります。ドキッとした人は、大掃除を念入りにしなければならないですね!

また、家をキレイにする掃除道具やインテリア小物、マットやタオル類を買ってお金を使えば、今年の金運を使いきると同時に、来年の金運も引き寄せることができますよ。来年のラッキーカラーは、赤、シルバー、ゴールドですから、それらが入っているものを買えばなおよいです!

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、お金をかけなくても暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。