例えば、週5でほぼ毎日外食をしているのなら、「週3に減らしてみる」「週5のまま価格帯を抑える」など、いくつか小さな目標を立てて、ひとつずつクリアしていきましょう。
目標を達成するたびに、「ちょっといいアイスを買う」など、小さなご褒美を自分に与えると、モチベーションを維持しやすくなります。
飲み会や会食のルール化もストレスになりそうな場合は、同様のテクニックで少しずつ自分を慣れさせていってください。
生活用品は「ふるさと納税」でお得にゲット
ふるさと納税とは、故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度です。
手続きをすると、寄付金のうち2000円を超える部分については、所得税、住民税の還付・控除が受けられます。返礼品がもらえて節税にもなるという、かなりお得
な制度なのです。
ふるさと納税は、ここ数年ですっかり定着してきましたが、「地場の特産品をもらえる制度」だと思い込んでいませんか? もちろん、おいしい肉、魚、フルーツなども魅力的ですが、実は、生活用品を返礼品にしている自治体もたくさんあり、節約にかなり役立ちます。
以下は、わたしがふるさと納税で手に入れた生活用品の例です。
・トイレットペーパー(静岡県富士宮市)
・ティッシュペーパー(静岡県富士宮市)
・洗濯用洗剤(千葉県市原市)
・食洗機用洗剤(福岡県嘉麻市)
・ハンドソープ(福岡県北九州市)
・タオル(大阪府泉南市) など
静岡県富士宮市は大王製紙の「エリエール」の工場がある街として知られています。
このほか、王子製紙の工場がある北海道苫小牧市など地元に製紙工場がある自治体で、特産品としてトイレットペーパーやティッシュペーパーが用意されています。
洗剤など、そのほかの生活用品も関連工場がある自治体が多いようです。キッチン用品や化粧品なども、ほとんどの生活用品はふるさと納税で手に入れることができます。
「ふるさと納税で生活用品をもらっても、なんだかテンションが上がらないな」と思うかもしれませんが、いやいや、そんなことはありません。
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生活用品は、想像以上にテンションが爆上がりします。上の写真を見てください。どうですか? この量ですよ? なかなかない光景で、非日常体験です。