会社はどうやって従業員にリスクを伝える?
モモンガ:年末年始のリスク、いっぱい出ましたね。会社として従業員に注意喚起するには、どんな方法や順番が有効でしょうか?業種特有の内容と、個人の注意といろいろ出てきそうですが。
ワオキツネザル:犯罪も事故も増えるし、うっかりミスや心身の不調にも注意で、果てしなさそうです…。
モモンガ:社内に注意喚起するなら、川柳を使うっていうのもありですね!ユーモア、大事だし、目に留まりそう。
みみずく:特殊詐欺の被害防止のために川柳を募集とかよくやってるけど、いつも感心させられる。長野県がやっていて、知事賞「
ワオキツネザル:プライベートの時間とはいえ、社員が事故やケガ、犯罪に巻き込まれたら…と思うと、やはり何か言っておきたい気持ちになります。会社がどこまで注意喚起するべきかという問題もありますが…。
ネコ:大事な従業員だもの。人的資本だもの。
ワオキツネザル:人的資本、そうですね!「人ごみのところに行くな!」「事故・ケガに注意!」だと、街のポスターと変わらないですが、「あなたが事故やケガ、犯罪に巻き込まれると、会社は…」とかいう切り口になると、会社の注意然としてしっくりくるような気がします。
ネコ:大事な人的資本を守るための策ですね。注意喚起は、「大事なみなさんを守るために!」の路線で行きたいです!
みみずく:「年末年始 リスクだらけだ どうしよう」
ネコ:川柳いいですね!それに、今回のディスカッションみたいに、いろいろリスクを予測する過程も面白いです。忘年会の余興でやったらいい(笑)
モモンガ:今回のご相談者、総務人事部の新人Aさんのような場合、総務人事部の企画として、年末年始のリスクについて社員から川柳を集めるキャンペーンをして、優秀賞にはクリスマスプレゼント!なんていうのも面白いかもしれませんね。社員の皆さんが、「何が危険かな?」って考えるきっかけになりますし。
リスちゃん:ちょっとしたものでも、景品があるだけで参加者が増えるかもしれないですね。
イノシシ:楽しんでやるのがコツですね!
ワオキツネザル:確かに、こういう話はまず興味を持ってもらうことからですね…。
ミーアキャット:「お布団に いれば安心 寝正月」
ネコ:太るー!
「HRリスク」とは、職場における、「人」に関連するリスク全般のこと。組織の健全な運営や成長を阻害する全ての要因を指します。職場トラブル解決とHRリスクの低減に向けて、エス・ピー・ネットワークの動物たちは今日も行く!
※本稿はダイジェスト版です。完全版をご覧になりたい方は、【こちら】をご覧ください