「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。
金運は愚痴が嫌い
1月5日から、二十四節気の「小寒」に入っています。
小寒の初日は「寒の入り」ともいい、ここから「大寒」の最後の日までの30日間を「寒の内」といいます。
この寒の内の間は、今年必要な運、特に金運を吸収する期間ですから、お金や金運の住まいである新しい財布を用意したり、今年の夢や目標を叶えるのにどれくらいの費用がかかるのかをざっと計画しておくといいでしょう。
銀行などで口座を開設するのもよく、その際は巳年の金運パワーをしっかり受け取り、活かすために、紙の貯金通帳を必ず発行してもらいましょう。
ペーパーレス社会になり、ネットバンキングも広がるにつれ、貯金通帳が姿を消し始めています。
しかし、通帳はあなたに金運をもたらし、貯蓄運を宿してくれるアイテム。ただの金銭の出入りの記録ではありません。
お金持ちになりたいなら通帳は必須ですから、通帳の断捨離はしないことをお勧めします。
また、覚えておいていただきたいNGワードが2つあります。
それは、「お金がない」「貯まらない」。
金運は愚痴を聞いていますから、愚痴ったら逃げると心得ましょう。
今年の金運は、この1月2月にかかっています。季節に沿った行事や、風水、金運アップ習慣を身につけながら、今年も金運をあげていきましょうね!
『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながりますよ。