見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集Photo:gremlin/gettyimages

人気の特集『日産 消滅危機』。日産自動車の経営危機が再来しています。1999年の危機時は、カルロス・ゴーン氏が“合理化”という大鉈を振るってV字回復を果たしましたが、今回の危機はより深刻です。なぜなら、クルマの販売不振、人員や生産能力の過剰、他社との提携の不調――といった複数の敗因が複雑に絡み合っているからです。そういった問題を放置してきた経営陣の無責任な姿勢は問われてしかるべきです。特集では日産の病根に迫りました。人気特集と連載を振り返る『見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集』では、2本の記事を紹介します。(ダイヤモンド編集部・情報は記事公開時点のもの)

日産CFO退任観測で波乱!最高幹部“総退陣”は不可避、浮上する「内田社長の後継候補」とは

日産 消滅危機#5

 日産自動車の最高財務責任者(CFO)の退任観測が浮上している。仮にも、現役のCFOが経営再建の道半ばで要職から離脱することがあるとするならば一大事だ。特集『日産 消滅危機』の#5では、退任観測が広がった裏事情を解き明かす。それでも、日産の迷走は、経営幹部を一人更迭したくらいで止められるものではなく、最高幹部が総退陣するシナリオも濃厚だ。社内幹部で唯一「内田社長の後継候補」と目されているのは誰なのか。大胆に予想した。 >>記事を読む

「技術の日産」は過去の話?特許の取得件数から日産とホンダの技術力を徹底分析!

日産 消滅危機#18

 電気自動車の開発競争が激しくなる中、日産自動車とホンダにはどれだけの技術力と競争力があるのか。特集『日産 消滅危機』の#18では、特許の取得件数から両社の実力を徹底分析する。 >>記事を読む

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