「1億円達成のための8つの心構え」を紹介!
億り人は計画的に行動し、簡単に折れたり流されたりしない!
前ページで紹介したように、資産1億円を達成するためには序盤の入金力、それに、勝つための手法を確立することが重要になってくる。何かと試行錯誤することも多そうだが、成功するための秘訣はあるのだろうか。
億り人8人に1億円達成に向けた心構えを聞いたところ、以下の8つが浮かび上がってきた。まず、「元本を増やすフェーズ」における心構えは、以下の3点だ。
【元本を増やすフェーズの心構え】
(1)最初に計画を立てる
(2)投資の記録をつける
(3)家族とお金の話をする
「最初に計画を立てること」が大切だというのは、約17年で資産3億円を達成した億り人のなべさん。なべさんは、投資スタート時に「毎年250万円ずつ入金し、年率20%で運用できれば12年で1億円できる」という計画を立て、それに沿って実行した。計画を立てたことで実現の精度が増し、実際には少し前倒しで達成できたという。
(2)の「投資の記録をつける」ことは、自分の投資のクセや改善点を見つける役に立つ。また、「家族とお金の話をする」大切さを語ってくれたのは、億り人のりゅうさんだ。かつては生活費のあらゆるムダを削減して節約し、手取りの半分以上を投資口座に入れていたりゅうさん。資産運用の重要性を理解し、協力してくれた妻の存在が大きかったと話す。
続いて、「運用で資産を伸ばすフェーズ」の心構えは、以下の5点だ。
【元本を増やすフェーズの心構え】
(4)決めたルールを守る
(5)投資法はブラッシュアップ
(6)失敗を放置しない
(7)相場にしがみつく
(8)即実行する
(4)にあるように「決めたルールを守る」ことが大切。個人投資家のたかねこさんは、「SNSの投稿につられて雰囲気でなんとなく買うなど、根拠のない投資はしないほうがいい」とアドバイスする。加えて、資産額や相場に合わせて投資法を見直したり、失敗したときに向き合って軌道修正したりする努力も必要だ。
ちなみに、1億円を達成した要因を聞かれたとき、「投資を長く続けていたから」と答える億り人はかなり多い。暴落があっても退場せず、相場にしがみつくことは何より重要と言えそうだ。もちろん、1日でも早く始めることも大切。二の足を踏んで始められない人も多いかもしれないが、投資は複利効果で、長く時間をかけるほどリターンが大きくなる。億り人たちも、投資に興味を持って実行したからこそ今がある。まずは一歩を踏み出そう!