「医者ってやつは儲かるんだろ?」→研修医が明かした「まさかの月給」にドン引きする【マンガ】ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰

若き研修医の視点から日本の医療が抱える問題を描いた、佐藤秀峰の人気マンガ『ブラックジャックによろしく』。研修医の斉藤英二郎は、当直勤務のアルバイト中、瀕死の患者を前に逃げ出したことで苦悩していた。悶々とした日々のなか、患者から「なあ先生、医者ってやつはもうかるんだろ?」と問われた斉藤。そこで明かされた、研修医のリアルなフトコロ事情とは? さらに斉藤は、第一外科の研修で「ゴッドハンド」と呼ばれる教授の手術に立ち会う。リアルな描写で衝撃を与えた医療マンガの第2話「うなぎとゴッドハンド」を掲載する。

【あらすじ】

 主人公・斉藤英二郎は、名門・永禄大学を3カ月前に卒業したばかりの25歳の研修医だ。

 永禄大学附属病院では研修の2年間、1科につき2〜3カ月かけて色々な科を回る。その2年間のうちに、自分が進むべき科を決めることになる。

 今、斉藤は第一外科の研修中だ。「ゴッドハンド」と呼ばれる春日部教授の手術を見学するが、皮膚を切開するだけで、あっという間に手術室を出て行ってしまった。手術はほとんど別の医師がやっていた。一体どういうことなのか――。

 第一外科で斉藤を指導することになった白鳥貴久は、斉藤に昏睡状態の患者を任せた。しかし、斉藤は初めて正式に入院患者を受け持ち、困惑する。

 若く、高い志をもった斉藤が、日本の医療の厳しい現実と向き合いながら成長していく物語がスタート。マンガの続きは『ブラックジャックによろしく』でチェック!

ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰
ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰
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