HR企画戦略部 タレントアクイジションチーム 新卒採用統括 サブリーダー 靏林隼人さん Photo by Satoshi Tomokiyo
「例えば『アグリ事業SBU』は、農薬や肥料といった農業資材に関連する事業を通じて、食料の安定供給、農業の持続的発展に貢献することを目的とした組織です。
昨年度のプログラムでは、就業体験の2日目に日帰り出張で岩手県の農業生産法人を訪ね、現地を見学したり、担当者の話を聞いたりと、さまざまな体験をしていただきました」(HR企画戦略部・靏林隼人さん)
農業や畜産のリアルに触れ、そこで行われている実務や解決すべき課題を鮮明にすることが本プログラムの一番の目的。
生産性の向上や環境負荷低減、次世代型食料生産システムの形成などを目的とする新規事業開発の実態を知ることで、住友商事が手掛けるアグリ事業への理解を深めていく。
岩手県の農業生産法人で、担当者から話を聞く学生たち。 写真提供/住友商事
参加前後で表情が変化
業務に対する理解も深まる
学生の立場からすれば、大手総合商社の事業の最前線を体験するまたとない機会。「現場へ行く前と帰ってきた後では、参加した学生の表情が異なるのが印象的です」と髙木さんは語る。
商社のリアルな業務を体験したことが自信となって顔つきに表れるとともに、「参加する前はよく分からなかった業務内容がクリアになった」という声も多いという。
このように、貴重かつ充実したプログラムだけに、競争率が高いのは言わずもがな。どんな学生に参加してほしいか聞いた。
「1次選考では主に人物評価に重点を置き、商社のビジネスに対する意欲や適性を判断します。そして2次選考では希望組織に所属する面接官により、実際の現場で求められるクライテリアに沿って最終判断を行います。選考基準は組織にもよるので一概には言えませんが、旺盛な好奇心とチャレンジ精神を持つ学生に、ぜひ体験していただきたいです」(髙木さん)







