わが子がもっと伸びる! 中高一貫校&塾&小学校【2027年入試版】#12

中学受験への挑戦を決めた家庭の最初の難問が、塾選びだ。どの塾もウェブサイトや広告で有名難関校の合格者数を前面に押し出してくるものの、塾同士の横比較は簡単ではなく、また、そもそも難関校だけを志望しているとは限らないはずだ。そこで、特集『わが子がもっと伸びる! 中高一貫校&塾&小学校【2027年入試版】』の#12では、東海エリアの主要8塾における直近2026年入試の合格実績を大分析。難関校から中堅校以下まで、どの学力層でも役立つ各塾の真の「合格力」を明らかにする。また、特別付録として、「東海における主要塾の学校別合格者数の2026年入試と25年入試の比較」表を公開する。(ダイヤモンド編集部 宮原啓彰)

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名進研、日能研、浜学園、京進…
中受熱が高まる東海エリアの合格実績を大分析

 中学受験塾選びの際の指標となるのが、各塾の広告やウェブサイトで前面に押し出される難関校の合格者数だ。しかし、その数字は、その塾の実力を必ずしも表しているわけではない。例えば、生徒数が多い塾ならば、それに比例して難関校の合格者数も増えるだろう。実際、その塾の生徒の“平均”的な合格校の偏差値帯は、塾によって大きく異なるのが実態だ。

 そこで、長年にわたり中学受験塾の情報を網羅的に収集し、分析している中学受験カウンセラー、石田達人氏の協力の下、東海エリア主要塾の直近2026年入試の合格者データを大分析。各塾における合格校の「偏差値帯ごとの割合」や、合格校の「平均偏差値」を算出することで、難関校の合格者数に惑わされない塾の真の実力が分かる「合格力」ランキングを作成した。

 このほか次ページでは、「合格校入試偏差値ランク別のウエート図」(どの偏差値レベルの中高一貫校にどれだけの合格者を出しているかの割合)や、「『合格力』と塾の規模の相関図」など、東海エリアの塾選びに役立つ図表とその分析を一挙掲載。さらに、特別付録として、「東海における主要塾の学校別合格者数の2026年入試と25年入試の比較」表を公開する。